平均的専業主婦生活

ちょき

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挑戦
2002年02月20日(水)

きっと勝てる、っていうレスを彼から自分の詩にもらった。

あれから、早いもので2週間たった。
今回の事で、私のうろたえようはなかった。自分でも驚くくらいの取り乱しようだった。少し時間がたって、落ち着いてきた。

あいつからのメ−ルは変わりなくきている。ウイルスにでもやられたのか、同じ文章を今日は2度も送ってくれた。あんたのパソコンなんて、ぶっ壊れりゃぁいいのに・・・

今日もどこかで見張っているのかもしれない。
でも、私はHPを閉鎖するのをやめた。
「危険だよ。相手が何か行動起こすよ」そう心配してくれる友達。
自分から刺激してしまう事になるのはわかっている。だけどスタイルを変えて作るHPは、なんだかダ−クなものばかりになり暗い心を助長するんだ。HPが荒らされてしまうようなことになるまで、自分の意志どおりで行きたいんだ。
負けたくないんだ!

これが、どんなことになるのかわからない。
「おそわれるぞっ」だんなはそう言って笑っていた。

あなたは、こんな私にどんな声をかけてくれるかな。
一番聞きたい人の意見が聞こえてこない寂しさ・・・




解凍
2002年02月19日(火)

久しぶりに雪が降った。個人的にはとても好き。しんしんと降っていると、一晩中でも眺めていたいと思う。

は、不要メ−ルが来てる。ぁ、重要メ−ルは来てない。

どうしてうまく行かないかなあ。どうしてわかってくれないかなあ。
全く逆の意味で、この2人にはわかって欲しい気持があるんだけどな。

彼には、返信しやすいようなそれなりのメ−ルを送っておいたのに。自分のHPの更新はできてもメ−ルを書く時間はないみたい。私が思っているほど、彼の心に私は存在していないのかなって思う。

今までも、凍りつきかけては融けだしてってことの繰り返し。いつも、解凍スイッチをちゃんとセットするのに知らないうちにまた凍りかけるんだよね。

私のことを想って詩を書いてるって言ってたじゃない。もう、あの頃ってあなたには過去の事なの?
聞けないけど、聞いてみたいよ・・・


再燃
2002年02月18日(月)

彼からメ−ルが来た。勿論、先に自分が送ったものに対しての返信なのだが。自分としては思い切って書いたつもりだった。
「あんな事があったのに、あなたの声を聞きたい」と。しかし、彼の返事はあまりにも簡単。
「だめー」あはは。そうでしょうとも、わかっていますとも。たまには、無理な事を言ってみるのもいいかなあって自分を奮い立たせてみたんだけど。

でも、彼のHPにも私のHPにも彼なりの心情がちりばめられている。私のことを気にかけてくれているのがわかるんだ。え?もしかしてこれって気のせいなの??

同じことを繰り返すつもりはないんだ。だんなを大事にする気持は、これから今まで以上に強くなってゆくだろう。しかし、彼への想いがまたここのところ強くなってきた。なかなか消えようとしない火が、また赤く燃えようとしてきたのだ。そこに一体、どんな意味があるというのか。考えてみれば、わかりそうな事なのに。

あちこちで日記をレンタルして書いている。HPも幾つ作っているのだろう。どこに何を書いていても、真実はあるし偽っている事もない。ただ、どの場所で何に1番力を入れるかどうかは私自身のさじ加減以外にない。
そして。
彼のことを綴れる場所は、たぶんいつまで経ってもここしかない。


心配
2002年02月17日(日)

あの根性のない男は、土日には何の行動も起こさないつもりのようだ。
何だよ。結局だんながいるときには、怖くて電話もできないって事じゃないのよ。自信があるならさ、だんながいるときに堂々と電話して言う事あるんなら言ったらどうよ?馬鹿馬鹿しい。ほんと、やってらんないわ。

彼は、いろんな言葉の端々に私のことを心配してくれている様子がわかる。だったら、もっと積極的に連絡とってくれたらいいのに。そうしないのが、彼なんだよね。きっと仕事も忙しいんだろうし。私が脅されたMSNのメッセンジャ−以外のものをダウンロードしたとか言ってるし。
優しさが、とってもさりげなくてどこかできっと見守ってくれているんだって思えるんだ。

たくさんの味方がいてくれる。それに甘んじていてはいけないから、自分もあらぬ考えばかりしないでおこう。
「悲劇のヒロインになるつもり?」って、だんなにも言われたしね。そんなつもりじゃないんだけど、だんなにしたら今のあたしは考えすぎみたいに思えるようで。

そのうち、心配かけないですむようにするから。
でも、もう少しの間優しさください。


不要
2002年02月16日(土)

ついに、電話までかけてきた。
「最近どうしたの?」
はあ、自分の言った事はもう忘れてしまったのか。
アイツのおかしな性格が、どんどん見えてきて電話も嫌いになりそうだ。

家の電話には、留守録機能もディスプレイ機能も付いていない。
普段の何気ない生活の中では、必要性を感じなかったが今回の事で本当に文明の利器に頼りたい気持になる。

最も便利だと思われているパソコンを通じて起きてしまった今回の出来事。今となっては、自分の非だけを認めてうなだれている場合じゃないのだ。
しかし、実際に電話で声を聞いてしまうと恐怖が倍増して何も声がでなかった。無視しているとかじゃなく(結果的にはアイツには、そうとられただろうが)飲み込まれた息といっしょに、声も自分の中に飲み込んでしまっていた。
今、最も不要なものはあんたのメ−ルとあんたの電話だ!!

「あなた一人を対象にしたものしか、スト−カ−とはいえない」
相談した警察には、そういわれた。今のところ、自分を守る事ができるのはやはりこれまでと同じでだんなや自分自身なのだ。

彼からもメ−ルがきていた。
「どうして(HPの)更新までできないのか」彼にとっては、今のあたしの弱弱しさは目も当てられない状況のようだ。

電話受けたあとね、ひざががくがくして立てなかったんだよ。
こんな弱いあたしは、嫌いでしょうか?



たわいのない過去  あたりまえの未来

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