入道雲がもくもくしてる。 真っ盛りの夏を、惜しむように。 あっという間に、季節は変わるから。 人の心も、瞬く間に変化するから。 今日元気がなくても 明日は元気なれるかもしれないよ。 今日元気なあたしでも 明日の元気は、だあれも保証してくれやしないけど。 どんなものにも、限りはあるよ。 寿命もあるよ。 あの入道雲だって、もしかしたら必死になっているかも。 どれだけ長い間、空に存在できるか仲間と競争しているのかも。 ぬるま湯に足を突っ込んでいたって、誰も責めやしないよ。 先急ぐ事だけが、すべてじゃないよ。 たとえ今が苦しくて、そこから抜け出したとしても 先が安楽の場所だなんていいきれないよ。 きっとね。 たとえこの世からいなくなったとしても、自分は自分だと思うんだよ。 支離滅裂は酷暑のせい。 進まない宿題のせい。
日本人の寿命は長くって、85歳を越えないと全うした事にはならないようで。 そう考えると、まだ半分も過ぎてないなって思う。 もしかしたら、まだ自分はひよこなのかとも思う。(きっと、気のせい) 生まれて、はいはいして、ヨチヨチ歩いて、しっかり台地を踏みしめて歩けるようになったかと思うと思わぬ坂道に出くわしてしまう。 幾つの坂道があったのか。 これから、幾つの坂道が自分を待っているのか。 今、まさに坂道を転げ落ちようとしている人もいる。 転げ落ちて、何とか這い上がろうとしている人もいる。 ただ。 その坂道が、善に向かう物ばかりではないということ。 これが、少し悲しい。 そして、坂道の途中では気がつかない事が多いのも事実。 気がついても、後戻りもできない。 傾斜や距離を、長くするのも短くするのも、自分次第。 そんな気がする。
部活の友人のひと言に傷ついて「死にたい」と思う少女。 幼馴染の冷酷な言葉は、簡単に口から吐き出されてしまう。 部長としての責任感につぶされそうになりながら、明るく振舞うという事。 誰にでも覚えのある、少ししょっぱい思い出。 大人になった今だから「そんなことで簡単に死を口にするな」と云える。 それは、人生の1番輝いた時期をとっくに過ぎてしまった自分を知っているから。 結婚をし、親になってひととおりの生活に身を委ねているから。 脆くて傷つきやすいくせに、人のことも傷つけたりする。 でも、そうやってみんな生きている。 成長するには不可欠な事だから。 陰口たたかれた事もね、今じゃ相当な思い出になっているわけよ。 片思いの相手にね、あることをきっかけに2年間無視された事もいい思い出よ。 振り返られるようになる日々が、必ずくるよ。 心からそう思うよ。
特別と特殊は違うんだろうな。 あたしは、特別だと思っていたけれど彼にとってこんなしつこい女は特殊の部類に入るだろうなと。 も、今度は本当にメ−ル書かないぞ。 何があっても書かない。 も、消滅してもよいぞ。 ほぼ覚悟は決まったぞ。 もともと、何もないのだし。 「長い目で」っていう基準もよくわからんし。 どっちみち、なんでもないことなんだし。 誰も傷心したわけじゃないし。(彼は昇進したけど!あは) 今週末から、日記の更新も滞りまっす。 出かけます。 実家に帰ります。 旅行に行きます。 もしかすると、新しいあたしになるのかも。 ここの日記サイトは、大変居心地がよいのでやめる気は毛頭ないでっす。 ただ、この話題は終止符をうった方がよさそうで。(もう、ずいぶん前からわかっていた事だけど) 小説のような流暢な文章で、不倫を書かれている方とかすごいです。 いっそのこと、あたしもフィクションにしてみるか!(爆)
彼が、会社を休んで家族でプ−ルに行った事を知る。 へえ。 そう。 休みなんて、取れるんぢゃん。 うちのだんな、有休取れなくて困ってんのに結構余裕あるんぢゃん。 多忙だなんて、嘘八百かもね。(爆) いいけど。 そんなこと、干渉するほどのことじゃないし。 あたしに、メ−ルも送りたくないってことなのよね。 もう、いい加減わかってきたってこと。 まとわりつく、夏の暑さのようで申し訳なかったわよ。 別の人を好きになるほどじゃないし。 まっとうなネット人生を、再開するだけの事で。おほほ 人気作家さんの女子高生さんも、不倫から足を洗ったようだし。 よかったよかった。 (これは、本音) きらきらの恋愛しようよ。 ね!
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