平均的専業主婦生活

ちょき

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変化有
2003年02月14日(金)

彼のサイトへのカキコも、なんとなく続けているあたし。
詩を一つぽっつんと書いてくるだけ。
そこへのレスの冷たさが、なんだか最近快感になりつつあって自分でも全く妙。

こんなに冷たいこと云ってても、本心じゃないもんねー。
なんていう、安心感がちらちらしてて。
本当のところは、どうなんだかわからないんだけど。
しかし、以前ほど不安にとらわれているって事はなくなったなあ。

これは、冷めたからなのか?
なんて思う方もいらっしゃるのでしょうが、恐らく違うのだと思います。

静かに流れる川は、よほどのことがない限り氾濫を起こしません。

彼と自分は、たぶんそんな間柄なのだと思うのです。

だから、いいんだって思えます。
このふんわり感は、花粉症の時に重宝するローションティッシュにも似ています。(笑)


溶解術
2003年02月13日(木)

いくらあたしが、妖怪に似ているからって(?)妖怪術ではありません。

明日はバレンタインじゃん。
家は毎年手作り品よ。

っといってもですな。
ただ、溶かす固める乗っける。
みたいなもので。

しかしだな。
だんなが会社のおばちゃんとかに口外しているらしい。
「うちは、毎年手作りさー」とかって。

をいをい。
そんなこと自慢するんぢゃないよ。
恥ずかしいでしょうが。

さ、これから作りますかね。



相談事
2003年02月12日(水)

悲しい事件がありましたね。
掲示板で心中仲間を募集して、実行してしまったというお話。
ネットの普及した現代だからこそ起きたんですね。

今、どれくらいの家庭にパソコンはあるでしょうか。
そして、自分こそが一番悩みを抱えているのだと思い込んでしまっている人はどれくらい存在しているのでしょうか。
その中で、死んでしまわなければもう解決の道はないのだと思っている人は?。。

ああ。
書いているうちに、どんどん気分が滅入ってきますね。
でも、もうこれは冗談で済まないような状況になってきてますよね。
だからこそ、実際に3人の人は死んでしまったのだし。

仲間意識をもつのは結構ですよ。
一人きりじゃないと思えるような仲間を、ネットで捜し当てたとしても悪いことだとは思いません。

しかし。
自殺って。

それって、やっぱり犯罪になるんじゃないのかな。
違うのかな。
自分の命だから、自分で管理しているのだからどんな終焉を演出しても罪にはならないのかな。

ネガティブな人たちだけの相談会じゃなくて、もっと前向いて走っているような人と話をするべきだったのかもね。
きっと、そんなのってうざいのかもしれないけどちょっとしたきっかけで変われるときもあるはずなんだ。

せっかくの文明の利器を、悲しいことに利用して欲しくないよ・・


様子見
2003年02月11日(火)

新年度から、子ども会の会長になる。
今日顔合わせをかねて、1年間の大体の行事の説明をするために皆で集合した。

その中には、以前一緒に役員をやった友人とたびたびここに登場する別の友人も含まれている。

先生上がりの彼女は、やはりディベート好きのようでかなり強烈な意見を出す。
意見に口を挟もうものなら、大変だ。
「とりあえず自分の意見なんだけど」といって、最後までしっかり意見する。

もう一人の友人は、癒し系。
のんびりしていて、まったりできる。

要するに、この2人は全く性格が違うのである。

したがって、この2人の話し合いは最初から結果が見えているようなものだと思ったのだが結構探りあいながら話をすすめていた。

他には、何も意見しない人もいればもう少しやわらかく意見する人。
核心に迫るところだけ、ぽつっと意見する人。
そんな感じだ。

全く性格の違う人の間に挟まれつつ、適当に笑わせながら場をしのぐ。
(実は、これがかなり得意だったりする)
どんな相手であろうと、1年間頑張ってゆく仲間だ。
そして、自分はその中で引っ張ってゆく役だ。

上から見下ろすことはしたくない。
でも、あまりにも自分が弱くなってみんなを迷わせるようなこともダメだ。

子ども会は、子どもが楽しむためのものだ。
それを牽引する大人たちが、仲良くなくては話にならないのだ。


吃驚箱
2003年02月10日(月)

年とってきて、かなりいろんなものに疎くなってきたからさ。
たいていのことには驚きゃしないって。
あたしを、吃驚させようと思ったらかなりなことをしなくちゃ。

嬉しくて、弾むようなことばかりでそんな感情になることができたならとても喜ばしいのだけれど。
悲しいかな、現実は甘くはないってことで。

思いっきり季節を先回りして咲いてくれた去年の桜。
これには、少し驚いた。
絶対にありえないと思っていた、携帯電話を保持する人に自分が名乗り上げたこと。
これにも、それなりに驚いた。

絶対に不可能だと思われていることが、かなうってこと。

今のあたしが、見たい吃驚箱はいくつかあるのだけれど。
それを口にしてしまうと、その箱は自分の元から去ってゆくような気がして。

だぁい好きだった中学校の時の、片思いの彼とかにどこかでばったり。。
なんてことは、ありえない。
ってか、口に出しちゃってるし。(笑)

大小さまざまの箱の中に、埋もれ続ける自分。
もっと、現実的になれよっ!って叱られそうですな。





たわいのない過去  あたりまえの未来

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