今年の春一番。 もう、吹いたのでしょうか? 先週すっごい強風の時があったから、あれだったのかもしれないなあ。 いつもいつも、頑張っているあなたがまたひと踏ん張りしなければならない。 これ以上頑張ることなんて、不可能かと思えるほどなのにそれでもいつも限界点を乗り越えてきた。 また再び、過酷な日々を過ごさなければならないあなたにあたしは使い古しの励ましの言葉しか贈れなくって。。 もっと、気の利いた言葉は出ないものかと探してはみたけれどちっとも見つからなくって。。 生命力に溢れる春。 その力を、どうかあなたにも。 春一番の風が、遠いところに住むあなたに届けてくれますように。 いっぱい、いっぱい 持ちきれないほど、届けてくれますように。
彼女からの書き込みがあった。 かなり好転している。 もう大丈夫だろうか。 もしかしたら、別の男性に抱かれたというのはあたしの勝手な思い込みであったかもしれない。 ただ単に話を聞いてもらっただけなのかもしれない。 ごめん。 もし、思い違いだったとしたらあなたにひどいことをしてしまっているね。。 自分としては間違いであってくれたことに、越したことはないんだけど。 本当に愛する人と、何の障害もなく一緒に暮らせる日が1日も早く訪れて欲しい。 そうすることによって、彼女の寂しさや不安は軽減できるから。 若い彼には、とっても大変な生活になるであろうけど。 せっかく、彼女の娘が彼を慕い始めてきたのだから。 それを言葉にできるようになってきたのだから。 そんな感情も大事にしてあげて欲しいと思うのだ。
サイトを閉鎖することなく彼女は戻ってきた。 新しいサイトを立ち上げた。 そこには、秘密を綴るという。 彼女は、ひと回り以上年の離れただんなと去年離婚した。 ネットで知り合ったひと回り以上年下の彼のもとへ、やってきた。 しかし、彼のほうの家庭の事情などにより同居はしていない。 生活のために働き始めた。 そこで同世代の男性に好意を持たれる。 そして、結ばれた??? 彼女とはもう2年以上、ネットだけではあるが交流している。 これまでに何度もサイトを閉じかけては、そして心の病を繰り返しては入院したり救急車で運ばれたり。 そのたびにいろんな言葉をかけてきた。 あたしとしては、最大に頭をひねりながら。 彼女へのカキコは、他の人に対してのカキコよりも数倍の時間を要した。 開きかけた心を、それまでにも何度も閉じてきたところを見ていたから自分はそうはなりたくなかった。 いつまでも彼女を見守っていたいと思った。 友達でいたいと思っていた。 あなたの心の病は、完治したはずなのよ。 お医者様から太鼓判をもらったはずなのよ。 なのに、今回自らをまた心の病だと思い込んでそして行動している。 彼じゃない人に抱かれたあなたも、彼にしか抱いて欲しくないと思っているあなたも全く同じあなたなのよ。 境界線人格障害なんかじゃないのよ。 寂しい気持ちがわからないわけじゃない。 でも、若い彼にはまだやらなければならないことがいっぱいある。 そんなこと、ここまでの時間の中でじゅうぶんにわかっていたはずじゃない。 全部ひっくるめて、愛するって決めたんじゃない。 寂しい時に、いつも誰かそばにいるとは限らない。 昔悲しいことで、彼の死を目の当たりにしたあなたには私なんかじゃ理解できない辛い日々があったよね。 乗り越えなくてもいいから、辛い日々に重ねてもいいからあなた自身として消化していって欲しいよ。 あなたにかける言葉が見つからないんだよ。 どんな言葉をあなたが欲しているのかわかんらないんだよ。 逃げるなよ。 ばか! 本当は、そう云いたいよ。 もしかしたら、その言葉を欲しているのかもしれない。 だけど云えっこないよ。 これまで温めてきたものが、どこかに飛んでっちゃうよ。 少し、あたしにも時間を下さい。 あなたの動向は、静かに見守ります。 あなたが自分の真の感情に気がつくまで。。
自分では、ずいぶん価値観の違うと思っている彼女から電話があった。 かなりへこんでいる様子。 自分が家庭教師を引き受けていた母親から昨日突然電話で解雇通告をされたらしい。 どうやら母親が、子どもの実力以上のもの引き出してもらおうと家庭教師である彼女に依頼していたのが、そもそもの間違いだったようだ。 それが、段々と子ども自身の負担になり教えられることを拒み、彼女を嫌いになっていた。そんな感じ。 彼女は、あたし自身もへこまされたことがあるようにかなりストレート。 だがあたしとしては、最近少しずつ免疫もできかけて彼女の言葉を全部受け止める必要はないのだと悟ってきた。 しかし、相手は子どもだ。 彼女としては、母親からの依頼もあったのと責任感からとても熱心に指導した。 時としてそれは子どもを泣かせるような事態にもなっていたらしい。 今回の場合、親に振り回されてしまった子どもがいる。 子どもに何か変化があったときには、連絡帳のようなものを用意していてそこに記入をしてくれと頼んであったのだが、母親は一向にそれに記入することもなく日々が流れた。 しかし、勿論何も変化がないわけではなく子どもは強いられる勉強に日ごとにやる気をなくしてゆく。 母親はそれにも気が付かない。(ふりをしているだけなのかも。。) 本来、電話での断りなんて入れないものだ。 お互いに顔を見ながら話して納得するものだ。(と思う) 彼女の話によれば、その母親は一事が万事その調子らしい。 振り回された子どもがかわいそうね。 子どもは親を選べないからね。 あたしのこの言葉に、彼女は非常に喜んでいた。 「きっとそんな風に言ってくれると思ってた」 彼女は私と同じ価値観を、どこかに持っているらしい。 って云うか、私が彼女と同じ価値観をどこかに持っているらしい。 それがなんだか、嬉しいような悲しいような・・(笑) しかし電話の最後に 「聞いてくれてありがとう」という言葉をくれた彼女を可愛いなあと思ったのは事実だ。(爆)
どんなに健康な人だろうと(体力的にね)始終何かに悩んだりする時期ってあるような気がする。 そんなとき、もちろん医者に行くことなんてないけれど恐らくカウンセリングに行ったとしたら何らかの投薬を受けるのではないか。 心の問題って、目に見えるものではないから判断する方も基準があるようなないような。 カウンセリングを受けたこともないあたしが、好き勝手に云っててごめんなさい。 でも、いつ誰が心身症と診断されても不思議はないような気がして・・ 1年以上前に、医者から完治したという言葉をもらったネット上の友達。 最近疲労が激しく、そして喜びや悲しみが行ったりきたりしていて危険だなあとは思っていた。 今日。 サイトは存在しているが、真っ白になっていた。 これまでにも何度も同じことを繰り返してはいる。 しかし、今回自分がここ最近書いていた日記を削除していた。 恐らく保存はしていないだろうから、彼女の今年に入ってからの言葉は空っぽになってしまった。 自分を、すべてを否定し始めている。 かける言葉が、いまは見つからない。 ただ、戻ってきてくれることを信じてる。 黙って見守ることしかできないけど、それでも信じてる。 あなたを信じてる。 また再び歩き出すことを信じてる。
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