平均的専業主婦生活

ちょき

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土砂降(り)
2003年07月20日(日)

さっき出かけてたら、帰りに雨が降ってた。
なんとそこまで歩いて行ってたので、ちょっと困ってた。

義母がすかさず店の人に傘を借りた。
「すぐ近所だし、町内会も一緒だし・・」みたいなことを云いつつ。

あたしはさ。

できないんだよね。
そうゆうことが。
いえないんだよね。
普段、とってもおしゃべりなんだけど。

もし、自分だけだったら間違いなく走って帰ってくるよ。
たとえずぶ濡れになったとしても。

だけど走って帰っている途中で、誰かが傘を差しかけてくれたとしたらそのご好意には甘えるかもしれないけどね。

なんだ。。。
それって少し都合の悪いことが、言い出せないだけじゃんね。

われながら、甘い人間だなぁ。(笑)


猜疑心
2003年07月19日(土)

ぅう・・
彼は、ほんとにこの世の人ではなくなったの?
もしそれが真実だとしたら奥さんのカキコは、常軌を逸しているぞ。

成りすましって云うか、生きてるとしか思えないような現在進行形のカキコをするの。
「だんなも、まだまだ大変です」みたいなニュアンス。

まだまだ大変って、もう現実にはいないんじゃいの?
という突っ込みをしたくなる。

もうひとりの友達も、混乱してる。
彼が亡くなったのが事実だとすると、奥さんの精神はかなり現在のところ弱くなってきているだろうという考えが、あたしたちのような素人の人間でも浮かんじゃうんですけど・・

彼の行方は、いま・・・・・・・・


未亡人
2003年07月18日(金)

その人は、本当に未亡人になってしまったのか。
恐らく自ら命を絶った彼の、奥さんなのだが。

もともと奥さんが心の病だった。
昔からある言葉でいえばノイローゼ。
そうなってしまったいきさつは知らない。

彼女達夫婦には、2人で運営するサイトがあった。

幸せを全面に押し出したような、淡い色合いのサイトだ。


自分が、へっぽこサイトを運営していて思うけどあまりにも暗すぎるサイトと同じくらい言いようもない不安を感じさせる明るい色合いのサイトもあるってことをよく感じる。
あくまでも、個人的な主観なのだが。

自分の現在の不幸を包み隠さずに記す人。
いかにも、幸せ風な言葉で濁す人。

彼女達の場合は、明らかに後者だった。

爽やか系でまとめつつも、恐らくそれと反した毎日の暮らしの中でしょっちゅうそのサイトの更新は止まった。

彼が亡くなってまだ数日。
そこに、奥さんの書き込みがあった。

目を疑うような明るい言葉。
笑い声ふうのカキコまである。

ほんとか?
彼が死んだっていうのは本当のことなのか?

確かめようもない。
ネット上のことは、ネット上の付き合いの中でしか発生しないし確認もできないからだ。
一方的な情報を、心から信ずるより方法はないのだ。

あたしは、彼女の病状が悪化したのかと思ってしまう。
まだ、だんながこの世に存在しているかのようなカキコだからだ。
しかし、別のコンテンツには思い出を語ろうとしている姿勢もある。。

???

悲しい時には、悲しいといえばいいのに。
泣きたい時は、無理をしてカキコなどしなければいいのに。
そこで吐き出さずにいたら、あなたは一体どこで吐き出しているの?
現実の世界で?
子供の前で?

今日は終業式。
うかうかしていると、子供たちが帰ってくる・・






家出娘
2003年07月17日(木)

夏休みがくるね。
どうしてなのかわかんないけど、みんな解放的になるね。
でも、大事にしなよ。
自分を大事にしなきゃだめだよ。

4人の失踪してた6年生の娘達。
監禁されていたんだって?
ひとりじゃないから平気だと思ってたのかもしれないけど。
大人の世界って、そんなに甘いもんじゃないよ。
悪くて、おかしなヤツがいっぱいなんだよ。

命がとられなかっただけでも、儲けものかも。
そんな気さえするよ。

しかし、本当にテレビのインタビューに答えてる娘達のように家出するのってなんともないことなのかなぁ。
「今まで10回くらい家出したー」
とか云ってるけど。

だったら、もう2度と家に帰ってくんな。
それは家出じゃなくてただの「無断外泊」だよ。

何の決意もなしに簡単に出てって戻ってくる。

おかしいったらないぜ。



自己中
2003年07月16日(水)

自分から逝ってしまった人に、あなたは「ご苦労さま」といえるのか。
いえないよ。
あたしには。

自分に置き換えて考えてはいけないのか。

自分の夫、子供、親。
それらの人が、その道を選択したときに「今まで、生きてきてご苦労さまでした」と言えというのか。

長い闘病生活を経て、召されてゆくのと同じことだと。
そう思ったらいいというのか。

メンタルヘルスのサイトを渡り歩きつつ考え込んでる。
読めば読むほど、わからなくなる。

あたしは、ただの自己中なのか。

傷ついた小鳥を見て、生きて欲しいと願うのも。
今にも枯れてしまいそうな花に水をやるのも。

自己中なのか。



たわいのない過去  あたりまえの未来

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