たいていの物事には、揺るぎない真実の部分が必ずあって然るべきものだと思っている。 が、 あまりにも話術のうまい人が近辺にいて、実しやかな嘘を重ねているのを目の当たりにすると本当におかしな気持ちになってくる。 あれあれ?? もしかして、この前みんながあたしに話していたことが嘘で今この目の前で雄弁に語っている彼女の言葉が真実なわけ?? みんなが、あたしに嘘を言っていたわけ?? もう、殆ど意識混濁状態。 しかし、彼女との会話が終わって冷静な自分を取り戻し始めるとやっぱり彼女の話が真実ではないと確信できる。 もしかして、彼女自身何が真実なのかわかっていないのだろうか。 それって、ほんと??
もうすぐバレンタインかぁ。 いつもだったら、だんなにチョコを作るんだけど今年は胃潰瘍のために中止かな。 胃潰瘍にチョコは、いかんよう・・(さむっ。)ってことで。 最初に手製のチョコを、作ってあげたのは、高1のとき。 ちゃっちぃ、ちっさいチョコだった。(爆) それもやけに驚かれちゃって、結局その日以来話もしなくなって。 それまで本当に仲良しだったのにさ。 あたしは、男の子っぽくてどうしても恋愛の対象にはならないことが多かったようで。 これって、モテナイ女の子の典型なのかしらね。 この時期になると、いつもあのちゃちなチョコを思い出してしまう。 大昔のことなのに。
もうすぐ新年度。 娘も一つ、大きな区切りの年だ。 あたしは、重い荷物を降ろす。 長かったこの1年が終わる。 新会長さんへの引継ぎのために、自分が1年間を通して実行したことをまとめてみた。 ああ。 こんなにいっぱいいっぱいだったんだ。 文字にしてみて、改めて大変だったんだと思った。 大きな行事までの準備は、毎月毎月何かあってその間に自分たちの子ども会のほうの行事もこなして・・ 本意ではないゴタゴタに、聞きたくない言い訳に。 最後の方はそれに終始してしまいそうだけど、この1年間であたしは多少変わったのかもしれない。 そう。 きっと。 糧にしなくちゃ、この1年が無駄になっちまうんだから。
とっても悲しいことだけど、一旦その人間性に不信感を抱くとそれを拭い去ることってかなり困難。 それどころか、以前信じていた頃聞いた話や出来事もすべて嘘だったんではないかと疑ってしまうのだ。 何もかもが信用できなくて、どうしようもなくなる・・ 彼女は、今あたしがこんな風に彼女の事を考えていることなんて全く考えにも及ばないのだろう。 車で擦れ違う時も、以前となんら変わりないいかにも人懐っこそうな笑顔で頭を下げてゆく。 悪いけど、、 悪いけど、それを見てあたしは吐きそうなくらい不快になるんだ。 彼女が様々な場所で喋った言葉が、次々に思い出されて押しつぶされそうになるんだ。 本来、あたしは自分の耳で聞いたことしか信用しないのだけど何人かの人が集まってバラバラになっていた話を組み立てたら、彼女都合のいい話が全部ばれたのだ。 ああ。 できるだけ、もう彼女とは接触しないようにしよう。 それくらいしか、自分にできることはないような気がするから。
フライング気味の題名でゴメンナサイまっせ(爆) 節分後の寒さを余寒というそうです。 暦の上では、春だからねぇ。 で、節分というのは四季に応じてちゃんと存在しているのだそうで。 2月の節分だけが、こんなに取り沙汰されることを他の節分さんたちは嫉妬の目で見ていないんでしょうかね。 バンドの中で、ボーカルの人だけがテレビの画面に出てくるのと似ているような気がしますけど。 今週末は、結構な寒波が訪れるみたい。 もうすぐ花粉の季節も本番だというのに、皆さん体調管理は万全ですか?
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