今日は用事があって日暮里駅まで行ったのだけど、 京成線の出口とJRの乗り換え口を間違えてしまい、 本来なら外に出ないといけないのに、JRの構内に入って しまい、出口が分からずウロウロしていたら、 後ろからおばさまが追っかけてきて、 「切符、これあなたのでしょう?」と わざわざ持ってきてくれました。
乗り換え口の改札に切符を通してしまったので 切符を入れたあと、すっと出てきていたらしいです。 気が付けば良かったのだけど、こっちはてっきり 外に出ていると思い込んでいるので、まるっきり 眼中になかった・・・。
そのおばさまはかなり走ってきたらしく、 息が切れていました。 悪いこと、しちゃったなあ。 お礼を言ったら足早に去っていかれました。 ごめんよ〜急いでたよね、たぶん・・・。 しかも、 「あそこの改札をもう一回入って、左にある出口に 出るのよ!」 と、詳しく教えてくれもしました。
世の中、いい人も多いのですねえ。
駅員さんに事情を話したら、私のようなポカを やる人は多いようで、そのまま中に入れてくれました。 これもおばさまが持ってきてくれた切符のおかげです。 切符がなかったらちょっと、大変だったかもしれない・・・。 船橋から来たという証明がないですからね。
先週、都市銀行の通帳を忘れてきたにも関わらず、 届け出てくれた人とか。 なんか、人の優しさを感じる機会の多い、今日このごろです。
ていうか、日暮里駅のあの造りもどうなの? 乗り換え口のほうが階段から近いし、大きいんだもの。 出口のほうは改札機が3〜4台しかないし。 知らないと、間違えやすいですよ・・・。
ふたつ隣の住人さんは、数日前から引っ越しを 始めています。 というのも、仮住まいでした。 ご近所の、建て直しをしてる一軒家の住人さんでした。 年配のご夫婦なので、賃貸暮らしも変だなとは 思っていたのですけど。
今日は朝早くから、おそらく子供夫婦とお孫さんが 手伝いに来ていました。 にしても、近いとはいえ、行ったり来たり、大変そう。 大きな家具などは、業者さんが来てるようでしたが 基本、自分達で運んで節約、といったところでしょうか。
うち(実家)も経験あるんですけど、家を建てるというと お金持ってる風に思われがちですけど、あれ 逆ですよ。 家を建てたからこそ、スッカラカンなので、他で節約する 必要があるのです。 まわりは案外、その辺が無頓着ですけど(笑)
新居で新しい年を迎えるのですね。 いいなあ〜。 うちも賃貸探し、面倒だからいっそのこと中古マンション でも買いたいと、何度思ったことか。 リノベーション、流行ってますし。
でも、さっきテレビで観て改めて思いましたけど 田舎暮らしも良いです。 ゆくゆくは私も、田舎暮らしをしたいです。
人と人との繋がりって、生きていくうえで 繋がったり途切れたり切れたり。 その繰り返しなのですよね。 何が違うかっていうと、お互いの思いの強さ、と いったところでしょうか。 積み重ねてきた時間って、以外と関係ないのかも しれない。
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