ひとひらの想い

2011年12月18日(日) 骨董市2回目

3カ月ぶりに骨董市に行って来ました。
前回はまだ暑い盛りだったので、人も少なく、朝8時から
開催のところ、お昼前に行っても商品がそれなりに
あったのだけど、今日は本当に何もないな、といった
感じで、スタートの遅さを呪いました・・・。

どうしても朝8時にオットを仕事に送りだし、それから
片づけとか準備とかしてると、会場に着くのが
11時過ぎになってしまう!
くそう。

今日は特に着物を着たせいです。
昨日の練習では名古屋帯がうまく結べたのに、今日は
ウエストの補正をしたり、肌着と襦袢をちゃんと着たり
してたら胴回りが太くなり、ただでさえ短い帯が
もっと短くなり、すったもんだしました。
着物を着るところまでは早かったのに・・・。

9時半に出るつもりが、10時過ぎに・・・。

前回、私にいろいろ着物の産地などを教えてくれたおじさん、
今日は居ませんでした。
というか、その場所に今日、出店してたご主人によると、その
おじさんのお店は、着物をやめてしまったそうで。
原価の高い着物を買ったお客さんには、もう一枚、着物を
あげてしまったり、ちょっと太っ腹な商売がアダと
なったのか。
ショックです。
もう会えないかしら。

で、今日は帯が欲しかったのだけど、めぼしいものがなく、
800円の正札が500円にかわった、正絹の帯揚げを3枚購入。
厚めの縮緬で、とても肌触りがよく、おそらく上物です。
でも、内1枚は、お店で見た時と家に帰って見た時と
色味が違ってて失敗でした。

それから前回、化繊の着物を買ったおじさんのお店へ。
ここもショールとかサイズ小さ目の道行ぐらいしかなく、
帯でいいのもあったのだけど、手持ちの着物と合わず。
青色の正絹の博多帯があったのです。
欲しかったけど、袷の着物はほとんど青系なので
泣く泣く諦めました。

ただ、そこに居た、着物の素材をやたらと聞いていた
女性のお客さんに、着姿を褒めて頂きました。
あと、前は無言だったおじさんとも、少し会話。
「その帯はこんな着物と合うよ」とか、アドバイスを
少し。
でも何も買わなくてごめんなさい。
桐の小さい木箱が、かわいかったなあ。

その後、ターミナル駅に戻り、たんす屋系の古着屋さんへ。
今日は店員さん、みんな着物でした。
着物の上から別珍のコートを着ていたのだけど、
厚くないのかな。
かわいらしく、みんな小紋。
ああいう淡いきれいな色、着てみたかったわあ。

帰りはクリスマスムードいっぱいのデパートに寄り、
食料品などを買って帰って来ました。

師走のせいか、和服もあまり違和感がなかったので、
調子に乗って、着られるだけ着ちゃおうかな。






2011年12月12日(月) 整理

駅の近くで、ウールのもんぺと上っ張り姿のおばあちゃん、
発見。
フェルトのつばつき帽子に、ファーマフラーをしていて
とてもオシャレでした。
いいなあ。

私は大掃除が進まず、ナンギしています。
やっと押入れの掃除が終了。
これから着物用品、おまとめコーナーを作ります。
スペースは空いたけど、収納ケースがないのです。
使えそうなレターケースがあるものの、寸法が合わず
お蔵入り。
しかも、そのレターケースの置き場がない・・・。
間取りが変わると、こうも違うもんかと、改めて
痛感します。

やっぱり何か捨てないとだめだ、こりゃ。

わりと空きスペースはあるのに、うまくはまらず
物があふれぎみ。
なんでだろうなあ?


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