ひとひらの想い

2012年01月08日(日) ジャンボリー

着物は増やさないと決めたのに、1枚追加されました。
東京ビックサイトで催された、「骨董ジャンボリー」に
行ってしまったからです、あうー。

今回は帯を探しにいったのですが、前回、銘仙っぽい
着物を買ったお店でちょっといいのがあり、店員さんの
勧めもあって試着したら、あら、いいんじゃな〜い♪

身幅はぴったり、身丈はちょっと短いけど、なんとか
なりそう。
見た目、派手だなと思ったのだけど、着てみると
そうでもないのが着物の不思議なところです。

半幅帯2本とその着物、帯締め1本で6千円。
千円まけてくれました。
ただ、最後に追加した帯締めは失敗でした。
結んであったのでほどかないまま買ったら、中が
だいぶ糸の飛び出しがあり、ちょっとこのままでは
使えない感じです。
今時期なら羽織りで隠れちゃうのでごまかせるけど
きれいな水色で、どっちかというと春夏ものだし。

お会計の時にふと目について買ってしまったのだけど
これもいい勉強です。
でもどうしよう・・・。

買った着物もよく見たらどうも「あやめ」の花が描かれて
いるようで、だとしたら着れるのは4月中ごろ〜5月下旬まで
でしょうか。

抽象柄っぽいので、無理すれば「水仙です」と
言えなくもない・・・かな?
しかし八掛けはきれいな青。
やっぱり、あやめっぽい。

特に難もなくしつけ糸もついたままなので、もったいない。
無理やり3月ぐらいから着ようかな〜。

そんな感じで今回の買い物は、引き分け、でしょうか。
次回は勝ちたいと思います(また行くのか)。






2012年01月07日(土) 修繕

もう年が明けて1週間。
早いなあ〜。
あ、年賀状を頂いた方々、今日、寒中見舞いを出しました。
年賀状、オット親類に不幸があり、出しても問題なかったのだけど、
オット会社系に留めました。
この場を借りて、申し訳ありません。

着物の胴裏、注文。
生協の増資金を下ろして、この前、八掛けが破けた着物の
胴裏&八掛けを張り替えることにしました。
とても気に入ってるものなので、思い切ってやることに。
痛い出費・・・。
八掛は洗って天地をひっくり返せばそのまま使えそうだけど
どうも別珍の足袋に色移りしてるみたい。
変なオレンジ色の線が入ってしまって、なんだ?と思ったら
位置的に八卦けのよう。
色も同じだし。
別珍足袋も気に入ってるものなのに!

胴裏って、重さで値段がまちまち。
群馬のメーカーが製造してる、とても品質のいいのがあり
それにしようと決めていたのだけど、どうもかなり重みが
あるので、表地が薄かったりすると、あとでややこしい
ことになるらしい。

といっても、現物をよく知らないし、やったことがない
行程なので、どうなるのかもよく分からない。
とりあえず初めてなので、ネット上のレビューがいいものに
しました。
着物一枚分で、3千円ちょいです。
八掛けもネットで手に入れるつもりだけど、どうも色味が
分からない。
画像と実物が違って失敗、なんてのもよくある話みたいで。

明るい紺色の着物なので、同系色の薄目、水色っぽいのが
無難かな、とは思いますが、ちょっとつまらない気も。
昔だったら黄色系にいってる・・・たぶん。

赤系は手持ちの着物にあるし、そろそろ40代を意識しなければ
なので、落ち着いた色がいいんだろうな。

ベージュってどうですかね?
黄色に近いベージュ。
やっぱ変かな?





 過去  目次  未来


canon