夕べはオットのいびきが強烈で、ほとんど眠れず。 耳栓がまったく効かん! 午前中は良かったけど、午後から睡魔に襲われて、珍しく 相棒の再放送を見ながらうたたね・・・。 それからなんだか、体がだるいです。 部屋、ちらかしっぱなし(掃除の途中だった)。 4回あった、スーパーの卵のタイムセールにも行けず。 無念。
着物にアイロン、かけました。 今年1月の骨董ジャンボリーで買った、菖蒲柄っぽい小紋。 アンティークです。 柔らかい素材(なんていうのかな?人絹かも)なので、すぐしわに。 出したり入れたりしてたらしわがひどくなり、くっきりついて しまったものも。
ただ、アイロン可能な素材っぽかったので、あて布をして 低温でかけたら、だいぶ取れました。 強いしわは、あて布に霧吹きでうっすらしめらせて、しめらせた面を 着物にあてないように、アイロンを押す感じで。
少ししわが残ってるけど、袖の部分なので、おそらく着てしまえば 分からないかと。
この着物、今時、佐原の町で着たらぴったりだろうなあ。
こんな手入れをしても、いざとなると着る機会がなかったり。 1回ぐらい、着れるといいなあ。
隣町のショッピングセンターにある呉服屋さんに、ふらっと 入りました。 前に綿の衿芯を買ったお店。
子供用の雪駄のようなサンダルがあったのです。 底はゴム張り。 父にあげた「ミサトっ子」という健康草履に似ていました。 あれ?もしかして同じものかな?と思いまして、手に取って見たら 違いました。 ただの畳表を貼った、サンダルでした。 子供が浴衣を着た時の足元用ですね。
ついでなので紳士用の桐下駄などもぼんやり見てたら、おばさん店員に つかまりました。 さっきの子供用の雪駄。 サイズについてなど、うんぬん。 あら、子供いるように見えましたかな?珍しいです。
まあ、ないとは分かってたけど 「これで大人用はないですか?」
そんなもん、作ってないわ〜的はことを言ったので 「インターネットで見たんですけど」と返してみる。
「あ〜そうですかあ。これで畳表の雪駄だと6〜7万はしますけどねえ」 ということです。
本物の雪駄じゃなくて、今、目の前にある子供用のゴム張りの 履物と同じで大人用があるか、という問いだったはずなんですが 答えがおかしいですね。
ちなみに、ミサトっ子は2千円弱です。
切り替えそうかと思ったけど、面倒くさくなってその後はずっと 無視しました。 向こうもフェードアウト。
肌着なども見てたらそのおばさん店員と、前に接客してきた 店長らしき男性店員さんがしゃべり出したので、もう来ないとふんで 浴衣コーナーも物色(笑) 綿麻の浴衣で素敵なのがありました。
こういう接客をする店は、なんだかんだ売れてるのでしょうね。 だってたいしてお客さん入ってるの見たことないけど、潰れないし。
埋立地で昔の新興住宅地ですから、老舗の呉服屋や悉皆屋なんかの ライバル店もないのでせう。
飽きたのでお店を出てショッピングセンター直営の靴屋にいったら ちゃんとありましたよ、大人用のゴム張りの雪駄!
こっちで売ってるから、あっちはなかったのかな。
和装小物はネットで買うのが一番。面倒くさくないし。 改めてそう思ったのでした。
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