ひとひらの想い

2012年07月16日(月) お祭り つれづれ

昨日はお祭りに行きましたけど、帰りが隅田川の花火大会並みに混雑
しまして、まったく動けず。
途中で気分が悪くなったので、横にそれまして休憩と、少し人の波が
落ち着くのを待っていましたところ、お仲間が増えまして、そこも
人だかりに。

なんとなくなんですけど、地元の人じゃないっぽい人達はいろんな意味で
マナーに問題があると感じました。
ココの規模でこんななのだから、スカイツリーのお膝元で暮らす住人さん
達は、さぞかしご苦労が多いだろうとお察し致します。
喜んでるのは、ご商売をされてる方々だけでしょうね。

社殿前の広場でイベントがありまして、座って見てる人も多かったのですが
中学生〜高校生ぐらいの男子集団が、焼きそばを食べてまして。
風が強く、ひとりの子のビニール袋が、近くの年配の方の家族のところに
飛んでいったのです。

てっきり男子諸君に返すのかと思ったら、そのまま自分たちで持ってる!
え、何故?
ちなみに、顔見知りや連れという訳ではありません。

男子集団も、「すみません」を言うでもなく、何事もなかったように
もくもくと食べ・・・。
おかしいですよね?
なんで双方、見てみぬふりですか?
悪いことをしてる訳ではないのだから「飛んできたよ」と言って
返せばいいだけでしょ。

男子集団より、そのまま持ってる大人のほうに腹立ちました。
大津のいじめ自殺の問題・・・根っこはこういう、事なかれ主義の
大人達の態度にもありませんか?
大人だからとか子供だからとかよく言いますけど、そんなのは
関係なく、人としてどうなんか、とよく思います。


ブログに書いてないことをいくつか。

予想以上に屋台が出てまして、隣町まで足を延ばしてみました。
暇そうな焼きそばの屋台があったので、ひとつ購入。
あまりに暇過ぎて、お店のお兄さん、自分で作った焼きそばを食べてた
ぐらい。

お店の横にちょうどガードレールがあったので、腰かけて食べてたら、
客寄せパンダになったのか、立て続けに焼きそばを買うお客さんが
続出。

さっきまでの暇さ加減が嘘のように、忙しく。

お兄さん、食べ終わった焼きそばのパックと割りばしを、快く引き取って
くれました。
逆に「ありがとうね♪」というお言葉も頂戴しました。

こちらの街のほうは商店街が出店してまして、焼き鳥とかお惣菜とかが
屋台よりも少し安くなってました。
あと、何故かドトールコーヒーも。
アイスコーヒーとアイスティー、オレンジジュースだけのメニューでしたが
こういうこともやるんですね。
ホットがあったら、買ってたのにな。
というか、この辺りにドトール、あったかな・・・?

オットが居たら、こちら側でゆっくり買って食べたかったと思いました。
前日の前夜祭ではこんなに屋台が出てないと思うので、やっぱり
本祭に来るべきだった、今までも。

去年に比べ、浴衣人口も果然、増えました。
昼間は小っちゃい子が、リップル地の浴衣など。
兵児帯がかわいいですね〜♪
あ〜 連れて帰りたい(犯罪)。

私も紫陽花の柄の浴衣、着て行きました。
素足だったので丈を短めに着つけたら、サイズぴったりでびっくり。
誂えたかのようです。

白地で透けるので、インナーは

上:フィールドセンサーの和装ブラ+楊柳肌襦袢(綿)
下:綿のステテコ+正絹の東スカート

今まで肌襦袢をバカにしていました、ごめんなさい。
着たらいつもより上半身が、きれいでした。
ユニクロでサラファインを買うつもりでしたが、欲しいのが値下げになって
なかったので、購入を見送ったばかりだったのです。

やっぱり和装には和装用のほうが、いいのだろうか。

あと、東スカートは買って正解です。
この日、風がすごくて、浴衣のすそなどはビラビラ!
ステテコ履いてたので別に心配はなかったけど、東スカートでなく
裾除けだったら、これもビラビラして浴衣にからまり、歩き辛かったと
思います。

どうも裾の処理がうまくいかん・・・という方には、お勧めです。
トイレも、浴衣や着物の裾を、バっとたくし上げることが出来ます。
個人的には裾除けより、使い勝手が良いです。
筒型なので、少し下半身があんどんになりますけど。

ブログに記載したカップルさん。
写真を撮った後に、浴衣姿を称賛しましたら、女の子より男の子のほうが
嬉しそうでした。
そういうもんかな。
女の子のほうは、かなりな美人さんだったので、褒められるのに慣れてるのかもな。

これを機会に、男の子も和服好きになってくれると嬉しいです。

しかし!
皆が皆、そうかっこよく着こなせてるわけでもなく・・・この辺りは
メンズの皆さんの課題ですよ。

目の前にいた、黒のしじらの浴衣のメガネ君。
ああ〜!無地黒のしじらをそんな風に着ないで!

黒っつうのは、日本人には意外と難しいのですよ。
喪服のイメージもありますし。
きりっと着ないとどうにもだらしなく見えるので、そんな下前をダラダラ
ぶら下げて着ないで!
と、後ろから叫びたくなりましたが、「浴衣着よう」という心意気は
好きなので、彼の今後に期待したいと思います。
(来年も会えたらいいね)




2012年07月15日(日) 待ちわびる

今日は月一の骨董市があるので、それに行った後、帰りに
デパートに寄って、ねずこの下駄の鼻緒の挿げ替えをするつもり
だったけど、若干、天気が怪しい感じなので、骨董市は今日は
行かないことに。
もしかしたら、雨が降りそうなので、着物のお店も出てないかも
しれません。

ねずこの下駄は、夕べの8時半ごろに届きました。
夜・・・そうね、夜だわね。
荷物番号から調べたら、昨日の朝8時前には、うちの管轄の
集配局に届いていたので、ちょっとショックでした・・・。
指定、しないほうが良かったかも。

これから、デパート行って来ます。


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