―No,―

2004年03月16日(火) プレゼント

灰色の瞳をした君
加害者から被害者へ
堕ちていることにも気付かず
己のもののように振る舞ってるね

チョコレヰト口の中で溶けて
甘さが喉に絡みつく
同じように君の思考回路にも
偽りばかりで作った記憶を

与えてあげる 君だけに
届かないようなところから
灰色のままでいさせてあげる
廃棄物になったと云う君にあげる



2004年03月14日(日) 本能的思考回路の行く末

触れてしまえば触るのは容易く
そのまま湿らせた指を滑らせてみました

快楽アレルギーの君は酷く悶えています
何度目のことか覚えていますか

曖昧に薄れてしまうほど
卑猥な音を小さな部屋に響かせて

乱れ喘ぐ君が 犯しているときの僕が
とてもとても「好きです」

末期症状な君をいつか
僕は壊すことになるでしょう



2004年03月13日(土) 歪

偽りで覆った自分
放置を選んだ僕

見えきった言葉の意味
保証のない愛情

不安定な天秤の上で
駆けめぐる足音

揺らぐ地面と崩れる音
誰かが手を伸ばしすぎたから

違うものを欲しがったせいで
亡くなってしまった

修復不可能まで追いやってた
二度と愛せなくなるまで



2004年03月09日(火) 降りしきる雨故に

降り止まない雨を握りしめても
傍に居れるって笑ってた

脆く其れは崩れ去りかけてる
近距離なのに届かないところで
僕じゃない僕が静かにほくそ笑む

一時で流されてはいけない、と
避けるものは近くにあるもの

言葉だけでは解らない
数字が増える度に不安は募る
感情は込めないのが善いかもしれない


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まじゅ

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