enpitu


或阿呆の人生
kimko



 3〜5日のこと整理して書きなおしてほしい人いたらメールください。1人でもいれば書きます(四国旅行記4)

朝は7時ちょい過ぎに目が覚めるものの朝のラッシュに巻き込まれたくないので、8時くらいまでぼけーっとする。
外出たら雨。ついに天気が崩れた。まあ、強くないし、10分少々で駅なのでいいか。

昨日来た道を逆にたどり新大阪へ。とりあえず目的地と到着時間は決まっているので、あとはそれまでどうやって行くかである。時間は9時近いが、ダイレクトに行くと時間が余る。とりあえず新快速に乗って米原まで行く。米原のうどんはうまいとかいう話をどこかで見たので食ってみたが、そうかなあ?結構普通。
個人的には美祢駅のうどんはめちゃくちゃうまかったが、ちと不便だ。あれも偶然の産物だったし。

また乗り継いで名古屋へ。青春18きっぷは昨日も見つからず、2つ目の学割証を持って窓口へ。長野に寄るので少々複雑な経路で出す。駅員さん少々困り気味だった。もう少し親切に書いておけばよかったかねえ…

中央本線に乗り換え。セントラルライナーに乗る。わざわざ310円払って乗るのも???、かと思ったが物は試しである。にしても、乗車整理券とかいうから別に何の指定もされてないかと思ったら号車はおろか列までとは。しかも、超機械的に前から順。なので、前の車両が混雑しまくっててうしろがガラガラになってた。自分が指定されたとこはもう人が座ってたので最後尾へ。結局ここは自分入れて3人しかいなかった。いかがなものかと思うが。

木曾に入りかけくらいで松本に帰ってるはずのヤツに電話。しかし、電波悪くてすぐ切れる。最初は間違い電話かと思うくらいだった。なんやかんやで、彼は他にいることがわかり、これでどうやって時間を潰そうかと思案。中津川到着寸前にとりあえず南木曾まで行って妻籠宿うんぬんと考える。時間は2時間弱しかないが。

南木曽に着いて、観光案内所で郵便局の位置を聞く。とにかく金がない。思いのほか名古屋で買った切符が高かった。学割じゃなきゃいくらだ?面倒…
金をおろしてどうしようとまた観光案内所へ。レンタサイクルは数年前に消えたらしい…。結構年はいってるくさいがかなり若若しい案内所の人と5分くらい話した末、バスで妻籠まで行って歩いて帰ってくる事に決定。トンボ帰りだがここで1時間半近くぼけてるよりはいいや。

バスで妻籠へ。着いたらすぐに写真を数枚とって抹茶ソフト買って駅へ戻る。実はここはある意味原点の場所。中学時代にはじめて一人で出かけた地がここだったりする。何年ぶりかに歩く中山道は自分の記憶に残ってるものと変わってなかった。住んでるところは平野なので山の中なんだけど普通に民家があって街道っぽいというのは新鮮だった。やっぱり。

15分前に駅に戻る。徒歩45分とか言ってたが写真を適当に撮りつつでも40分かからず。ま、少々急いだしな。

1660円払って特急に。18きっぷでなくなった以上特急も使ってやる!ここで乗り心地だのカーブ通過速度についてだの書くと趣向が違ってしまうので略。

1時間くらいで松本へ。普通だと倍ちかくかかるのですごいもんだ。
普通電車に乗り換える。6時ちょい過ぎに長野着。携帯の電池は切れてたので早いとこ家に行きたかったが買い出しでダイエーへ。自分も米原のうどんしか食ってないしね。なぜかピエロの逆輸入盤を購入。

なぜかその後家に帰らず姨捨山へ。夜景が綺麗な事は知ってるし、ついでだしね。姨捨駅から見た夜景はやっぱり綺麗だった。ここで駅寝してみたいなあ…

噂の長野県庁前を通り、9時半過ぎに部屋へ。ピエロをかけ、「北の国から」を見ながらという異様な雰囲気で飲む。淡麗のグリーンラベルは飲みやすいことが判明。今度からこれにしよう。あとは適当にカルーア飲んで就寝。夜の善光寺はきれいらしいが、お互いそんな気力がなくCDテレビつけっぱなしで何時の間にか寝る。


2002年09月06日(金)



 俺の青春を返せ!!(四国旅行記3)

昨日早起きしたためかまったく気付かないまま7時ジャスト起床。
携帯のブルブルが何となく鳴ってるなあと思っていたらそうだった。
集合は7時ちょいすぎという非常に曖昧だったのでまあいいかと思いつつ
洗面用具持って下におりる。そしたら、既にいるやん!これはマズいと
思いつつ急いで身支度。15分くらいで準備完了。まあ、野郎だし、荷物
ちゃんと整理しないし、翌日の格好したまま寝てるから早い。昨日夜
ちょっと会話した人も行動を共にする様だ。しかし、9時には帰らねば
いけないというから忙しないかも…

ってわけで、自転車に乗って出発。今日も快晴だ。その分、めちゃくちゃ
既に暑いのだが…。とりあえず二十四の瞳の舞台となった岬の方へ向かう。
1時間少々だそうな。途中のコンビニで飯を買う。にしてもこの島で見た
まともなコンビニこれだけだったなあ…。
土庄のほう行けばたぶんあるんだろうけど。まあいいか。
運動公園の標識があったのでそこへ。海が見えるきれいな場所だ。
写真撮ったり、食ったり、写真撮ったりしながら過ごす。そして
また乗っていざ向こう岸へ!

とりあえずは結構メインっぽい通りを通る。思ったより店もあるようだ。
佃煮ソフトというチャレンジャー精神をくすぐるものも発見。試食決定!
途中でしょうゆ工場が。においがプンプン漂ってくる…。待ってろよ!
しょうゆソフト!!さらに道を行く。海岸沿いの道に入った後はアップダウンの
繰り返し。結構きつい。でも、普段平地しか走る機会のない俺は
結構楽しかった。登るのは少々つらくても下りるときの快感はいいもん。
しかも車がこないからのんびり。本当にこの道でいいのか?って思ったくらい。
ま、そりゃバスは1日3往復しかこないが。いやー、いいもんだった。

9時5分くらい前に岬の分校場到着。そそくさと券を買って入る。で、ここで
やっぱり1人帰るとな…。うむ〜、すばらしきバイタリティ。おつかれさま。
あとはのんびり見ているがそこに年寄りの団体が…。我々は避難。
とりあえず売店があったのでそこへ。オリーブ茶なるものを飲む。
…微妙。普通とはどこか違った。とりあえず、慣れればいいのかもしれないが。

そこで少々ぼけーっとしたあと映画村へ。なんか何もないところにぽつんと
ある感じ。まあ、岬の先端みたいなところで人家もあまりないのですが…
とりあえず、ここに学校を作った100年前はどうだったのだろうか?
映画村というか、やっぱり二十四の瞳に特化しているのでこじんまり。
建物は古臭いのが多くて感じでてた。海が目の前にあったし。
いい天気。海の魚が普通に泳いでいておもしろかった。

で、帰ろうとしてアクシデント!自転車のカギどこ〜?(泣き)
ポケットさがしたりバックさがしたりしてもないないない!!
この暑いのに一気に血の気が…。で、冷静に普段の行動を思い出す。
結構私、物を置いておく習性があります。で、直前にしたことといえば、
スタンプを押した。ってことは…「ぴっかーん、わかったぞ!」(古い)
ってわけで、スタンプ台へ。やっぱり…。ここで一気に汗が…。ふぅ。

で、元来た道を戻る。太陽は結構高い。とりあえず、ここは港の村
って感じがしてとてもよかった。一度は来てみましょう。のんびりできる♪
で、またのぼりくだり。大石先生は毎日ここを通っていたそうで…。
何気にタフなのね。子どもの掘った落とし穴に落ちて足骨折するような
人には思えないんだけど(笑)と、まだ二十四の瞳読んでなかった!
あとで図書館行ってこようっと。

で、お約束通りしょうゆソフト。そそくさと店に入っていって受け取る。
食う。宿に貼ってあったガイドに書いてあった通りカラメルっぽい。
もっとしょっぱいかと思っていたけどもねえ。色はしょうゆ色。
でも慣れてくるとあまりわかんないなあ…。匂いはしょうゆそのままだけど。
とりあえず暑いので溶けるの早い!Tシャツについてしまった。とりあえず
シャツのボタンかけてごまかす。

お次はこっちに来て発見した佃煮ソフト。ちなみにこの間10分くらい…
色はちょっと紫っぽく。やっぱ佃煮なのね。で、星型の佃煮がトッピング。
味は…、どうなんだろう?想像を越えるとか書いてあったけど。ほのかに
それっぽいかな程度。まあ、この3日後に越えてしまうんですが(笑

11時半頃宿に戻る。随分と連れが今後のルートに悩んでいるので少々
お手伝い。自分の計画は全然ないが、人の計画の相談に乗るのは何気に
結構やってる。提案したり調べたりするだけだしねえ。とりあえず
決まったようで何より。宿の前の海へ。靴脱いで膝までまくって入る。
何気に今年海に入るのははじめてだったり。水温はいい感じ♪
これくらいならいきなり泳いでも心臓に問題ないな(おいおい)
とにかくきれい。足元がはっきり見える。地元民が行くとこなんて
汚すぎて何も見えないしなあ。クラゲがぷかぷか浮いてるのも見えた。

てなわけで、港まで歩く。やっぱり暑い…。やっぱり島はいいな。
定年迎えて連れがいて、のんびり暮らすにはいい場所かもしれない。
今は…観光客でじゅうぶんですね。ええ。

港に着いて土産を物色。「土産はいちばん遠くで買え」らしいので。
バイト先でのネタになるしねえ。無難なものと変なものを買う。
で、フェリーに。13時半ちょい過ぎ出航。朝から20キロくらい
自転車こいだのでまったくもって眠い…。大学のヤツからメール来た。
暇ならキャッチボールしようだって。今俺は瀬戸内海だよ…。あと、変な
人から電話来てたし。なんか聞き覚えない怖い声で伝言メモ入ってた。
まあ、怖いし、心当たりないし、必要ならまたかけてくるだろうってことで
返してないけど。で、今もこないけど。

14時半ちょいすぎ高松着。駅に移動。とりあえず18きっぷを使おうと
思って探すものの…、ない!およそ24時間の間に行方不明になってた…
盗難の線はおよそ考えられないので自分が小豆島のどこかに落として
きたのだろうなあ。連れの人には気付かれてないと思うが…。あのとき
色々荷物漁ってたのはそのためでした。忘れ物預かり所にも行ってみたが
なかった。そりゃあねえ。まあ、俺の言い方もまずかったかもしれぬ。
今になると。

仕方ない。学割証はあるのでそれ持って窓口へ。地元の駅まで一気に買おうと
思ったがそんな余裕はないので名古屋まで購入。6000円弱。小豆島から高速船
で大阪までいったと思えばいいな。値段変わらないし。ここで連れとお別れ。
色々ありがとでした。なんか無理やり付いていってしまった感もあったが。
それは、旅は道連れ世は情けということで。

今度は1人瀬戸大橋を渡る。何か一気に眠くなって寝てしまって
起きたら橋も後半だった(T_T)
岡山につく。本当はここから姫路くらいまでアクセントを付けようと新幹線に
乗ろうとでも思っていたが普通で行くことにする。1分乗り換えだったが
何とかセーフ!姫路行きだが網干発の新快速があったので網干で降りる。

網干で待つ間に電話。最初泊まろうと思っていたところは何十回鳴らしても
出ず…。いい加減疲れてきたので同じ大阪のとこに電話。こっちはすんなり
いった。いったいなんだったんだろうね?いっぱいだったのかしら。ま、
いいか。決まった事だし新快速に始発から乗れるし。途中からだと結構
座れなかったりするんで。

日も暮れて来た頃新大阪着。なんか新快速ってでかい駅に着くと立ち客
いっぱいいても半分くらい空席が出るくらい降りてまた立ち客がいっぱい
出るくらい乗る。すごいと思う。山手線の乗降より極端かも。ホームの
立ち食いで飯。何気にビール飲んでおでん食ってるリーマンが多い。

改札出たあたりで自分が働いてるとこが。一度自分の働いている店以外で
オーダー用語で注文してみたかったのでやってみる。しかし、流された…。
名札見たらTじゃん!ってことは思いっきり新人さん…。
まあ、仕方ないですな。にしても、
「Sとりからのほう、6個入り、10個入り…」って、あんた、Sとりから
ってちゃんと言ってるやんか!と突っ込みのひとつでもいれたくなった(笑
とりあえず、ちゃんとお客様に接客できる様にがんばってください。
そういうのはそれからでしょう。と、ちょっと先輩っぽく。

地下鉄に乗る。関西でJR以外に乗るのははじめてだったりするので緊張。
初乗り200円ですか。大阪も。160とか170で乗れる東京は安いのね。
結局3駅10分弱くらいの距離に260円払って緑地公園へ。今日の宿は
服部緑地の中にある。要所要所に看板があるので迷わずに到着。
しかし、結構長い坂道を登り切ったとこにあるので疲れる。
時間も20時近い。

研修センターみたいなとこだ。なんか無機質。
そして、20時過ぎても人がいない。
俺も部屋のカギ渡されたのでもしや…と思ったが1人だった…
とりあえず風呂に入って久々に新聞読んでるとずいぶん人が来た。
なんかここってめちゃくちゃ到着遅いなあ。みんな。部屋に戻ると
同室者が何時の間にかいた。結構下駄箱見ると泊まってる人は
多いようだがサークルの団体っぽかったりするのがいたりして
独り者(ちと違うが)は少ない模様。談話室も人いないし。
同室者も2人連れだしねえ。とりあえず談話室で予定立ててると
何人かやってくる。しかし、みんな人を寄せつけない雰囲気…なんか
YH3連泊の最後がこれだと気が滅入るなあ。都会だし仕方ないのか。
とりあえず、やるせないまま22時ちょっとすぎ就寝。
どうも、きっぷなくなった事といい宿の感じといいなんだかなあだった。


2002年09月05日(木)



 ハゲはハゲでした(四国旅行記2)

結局寝坊の恐怖があり夜中2時間ごとに目が覚める。しかも隣に寝てる人が寝相悪いし寝言いいまくるしで…

結局5時ちょっと過ぎに起床。ほとんど寝た気がしなかったが心身ともに切り替わっているため大した事なし。みなさんの集合を待って6時ちょい過ぎに出発。普通に歩いて15分くらいで駅につく。

みんな荷物を抱えているためコインロッカーを探すも見つからず、駅の人に聞くもちと遠く、電車の時間が迫っていたため断念。そのまま乗る。まあ、車内はそう混んでもいずよしとしよう。

にしても、高校生がずいぶん乗ってくる。みんな部活の朝練でもやってるのかな。まだ7時とかいったら高校時代は家でテレビ見てました。山の中に入っていっても随分と乗っている。いきなり眉毛そりだした女子高生には閉口したが…。基本的には女子高生は日本中どこでも同じやもしれぬ。

1時間ちょっとで目的地の駅に着く。思いっきり山の中。駅に人はいたが駅員ではなくその辺の商店のおばちゃんだろう。駅出たところにコインロッカー発見。200円!また無理やり荷物を押し込んで歩く。

それなりに家があるところを10分くらい歩いて井倉洞につく。しかし少々早く着きすぎた。飯食ってないけどどこも開いてないし。意外とお土産屋とか多くてびっくり。実はメジャーなのかもしれぬ。ちょうどきっぷ売り始めたので買う。1000円はちょっと割高かも。

橋を渡って入口へ。ちょうど鯉が泳いでいるのが見える。そして、黒い魚がめちゃくちゃ大量…。エサバラまいたらすさまじい反応が…。この川いったい何匹いるんじゃ!?っていうくらい。

ちょっと遊んだ後洞内へ。やっぱり涼しい。年間16℃くらいだそうだ。鍾乳洞は去年の春の秋芳洞以来。まあ、あそこは全国に名だたる所であるし、あまり期待はしていなかったのだが…

かなり実際規模はでかかった。途中までは普通かなと思っていたらある場所からひたすら上り。そして、かなり狭い場所もあり。あれは肥満の方はご遠慮くださいと言ってるようなもんだ…。とりあえず行ってみて損はないと思う。

40分くらいで外へ。中が涼しかったぶんめちゃくちゃ暑く感じる。とりあえず飯を食ってないので開いているとこへ。いきなり定食を食う。見かけは豪勢でしたがちと物足りぬ感じ。何か午後に元巨人の槙原が来るとか店の人が言ってた。河原に変なセットがあったのはそのためね。ちと見てみたい気もしたがそんな暇はない。

適当に川遊びの後戻る。なんか変なアイス(ソバかなんかだと思ったがなんだっけ?)があったんで食ってみる。これがきっかけでキワモノアイス食いの道まっしぐらになるとは…。味は普通でした。言われてみないとわからんかもね。

駅に着いて列車を待つ。ちょっとした手違いで時間を間違えてしまったので、暇を埋めるために下りに乗って新見に行ってそこから戻る事に。こんな気ままさもいいもんだ。新見から折り返す。

13時頃岡山着。その足で岡山城へ。別に城そのものが目的ではない。なんか着物着せて写真撮らせてくれるそうで。それが毎時5人限定だそうな。それで急ぐ。相変わらずちゃちいなと思いつつ城へ。太陽は高く上り汗ダラダラ…。えーと、無事コスプレ(?)はできましたが、詳細は略。なんかアホっぽいし…。

岡山というところはかなり立派な地下街があり、そこでラーメンを食う。こういうところにしてはまあいいんじゃないかな。悪くはなかった。

そして、ついに四国に渡る。発車直前だったので窓際が空いていず。せっかく瀬戸大橋を渡るのに…。まあ、茶屋町か児島あたりで空くだろうと通路側へ。隣人は寝ている。まあ、どこも空かなければ無理やりブラインド開けて見る事にするか。茶屋町で席が空かず、児島でも空かず、ヤバいと思ったがうしろの車両見てみると結構空席が。よって移動して瀬戸大橋からの風景を堪能。いやぁ〜、天気もいいしよかったよかった。

1時間ほどで高松着。とりあえずフェリーの時間を見に行く。岡山出発直前までどこに泊まるか決めていなかったが旅は道連れで勝手に島に渡る事にした。早かれ遅かれ行くつもりだったからいいかなと。日程もあまりないしね。

確認してうどんを食いに行く。ここで宿を取る。結構これに時間を取られてフェリー乗り遅れ。時間かかるもの注文して申し訳ないでした。ってわけで、結構時間が空く。小豆島はやたらと港が多く、どれでいけばいいやら。しかも、宿は歩いていける距離ではなく、バスの時間とかいろいろ兼ね合いが…。1時間こっちで待ってすぐバスに乗るか、すぐフェリーに乗って1時間バスを待つかで後者を選択。ちょうど夕暮れ時だし。フェリー代は510円。これはどうなのか?何しろフェリーなんて宮島航路くらいしか乗ったことない。

瀬戸内海の夕暮れを見つつ心地よい風を受ける。っていうか、相当強い気が徐々にしてきた。天気はとっても穏やかなのだが。船自体は売店もあったし、結構いいなあと。空がすっかり暗くなってきたあたりで到着。

ここでバスを待つわけだが、フェリーターミナルは閉まってるし、周辺に何もない。これでは、バスとの接続を無視されても仕方ないと思う。1時間くらい待ってようやくバス着。予想に反し、1人しか乗ってなかった。結構渡ってきそうな人がいると思ったのだが。現に、時間見に行った時にはお子様の団体がうじゃうじゃいたりしたが。10分15分乗って宿につく。400円。これはかなりボリだ。明らかにボリだ。島はこんなもんなのか?

YHはバス停の目の前にあった。金払って荷物置いて風呂へ。何人かが既に盛り上がっている。ケーキを勧められたので食ってそそくさと風呂へ。どうも仕切ってるっぽいおじさんがいると入りにくい。

入って荷物ちょいと整理して翌日の計画を立てる。ガイドブックがまったくないので連れが頼り。わからんことは地図見たりペアレントに聞いたりしてとりあえず決定。バスはボラれるのでレンタサイクル借りる事に。結構当初とは違ってきたがこれもまたよろし。23時頃就寝。

2002年09月04日(水)



 脅迫まがいですよ、あなた!(四国旅行記1)

ってわけで、要請があったので書きます。っていうか、見てたのね、ちゃんと。9月2日の午後3時から。

久々に青春18きっぷを使って出かける。最初くらいはいい気分で出かけたかったのだが窓口にいたのが対応の悪い地元の駅でも一番対応が悪い(と思っている)駅員だった…。とほほ。。自動改札通れないし、向こうの入口まで行く気にもなれなかったので仕方なく行く。しかも、快速にほんの数十秒差で乗り遅れるし。チャリ入れるのに戸惑わなかったら乗れたのにね。最初からなんとなくだね。快速乗れなかったので寄り道はやめた〜!

都内にはしょっちゅう行ってるが、目的が都内というのと、途中に寄るのでは全然違うもんだ。にしても、ラッシュの時間なのよね。まあ、17時過ぎると終電までずっとこれだからいいんだけども。

品川で1本待って乗る。やっぱり座れない。面倒でも東京から乗ったほうがよかったかねえ…。とりあえず我慢だ。とかいいつつ、横浜過ぎると降りて行く一方なのね。知らなかった。結局平塚で座る。ただ、ロングシート…。これでずっとっつーのはつらいな。ま、いっか。

静岡に到着。で、飲む。食う。次いつ食い物食えるかわかんないので、散財しまくり(笑
適当に食事と雑談をしつつ時間を潰す。時は2時半。ようやく乗るべきものが。

やっぱりながらは混んでいた。去年小田原から乗ったときですら先頭に並んでようやくだったし、一気に通路にまで人があふれたので覚悟はしていたが、やはり通路まで人でいっぱいだった…。でも、意外と下車があってデッキの一角が空いたので挨拶もそこそこにそこに行く。適度に酔ってたのでうとうとだけど眠れた。それより、床に座るのでケツ痛いし、クーラー強いしでつらかった。寒さは長袖着ればどうにかなるが、痛いのはどうにもこうにも。だからといって立つのもつらいし。なんやかんやで夜が明けてから2時間くらいは立たざるを得なくなり辛かった。

大垣では18きっぷ旅行者なら1度は経験するであろうアレ。米原で乗り換える予定だったけどやっぱり座って寝たいので走る。デッキにいたおかげで楽勝だったけどね。ま、君達は一晩座席に座っていけたのだからこれくらいは我慢しなさいだね。

米原で新快速乗り換え。しかし、今度は座っていたので列に並び損ねた。座るのは期待できないので運転席の後にはりつく事にする。やっぱり新快速は早いねえ…130キロは普段は体験できないし。まあ、ちと車両運用に疑問を感じるんだけど。1時間弱で京都に。気分転換も兼ねて奈良経由で大阪に出ようと。にしても相変わらずクーラーききすぎ。

寄り道して(というかこのために奈良経由)温泉入って朝昼兼用の飯食う。何も食わずに風呂入ってサウナ入ったもんだから脱水症状に(バカ)サウナ好きだから思わずやってしもうた!くらくら〜でした。。でも、飯はうまかった!とりあえず初カロリー摂取(とほほ。。)

とりあえず2時半頃大阪に出る。しかし、これからどうしたものか。ここに留まるか、更に西に行くか。結論は意外と早く出た。「岡山に泊まろう!」風呂あがりで眠くてうろつけないというのもあったし、とりあえず四国に渡ってみたいなという気が起きてきた。てわけで、さっさと快速に乗って西へ。普通は途中で新快速に乗り換えるもんだが、いつも混んでるし、面倒なのでそのまま姫路へ。結局姫路到着時には車両に2,3人しかいなかった。

ここで泊まろうとするとこに電話。さすがに、向こうまで行って空いてませんだとアホだから。空いてる様でセーフ。安心して岡山に向かう。うまいとこ隙間の時間に着いたようでうまく座れたし。

うーん、何時だっけなあ。7時過ぎくらいに宿に着いた気が。コンビニで飯買って風呂入って食う。人少ないのでやってきた人としゃべりつつ。とりあえずいろいろしゃべってみた結果、四国に渡る事は同じだったので流れ上なんとなくついて行く事に。だって、四国に行く以外は何も決めてなかったもんで。途中でもう1人加わり、3人で行動する事になった。「旅は道連れ世は情け」ですな♪実はこういうのってはじめてだったりしたけどね。

それで急遽早出になったので、11時まで起きてたけど急いで寝る。起きられないかもという不安を抱えながら…。アラーム2分置きにセットしておいたけどどんなもんか。というわけで就寝。

2002年09月03日(火)



 恋人はいないけど僕は旅立つ(木綿のハンカチーフっぽく)

昨夜はF1とFN両方やってたためなんとなく起きてた。
就寝は3時半頃。眠かったのだがあまり寝る気にならず。

7時50分頃に起きる。11時からバイト。昼間入るときはゆっくり寝てられもしない。だいたいいつも7時半頃には目が覚めるのだが午後からのときは2度寝して起きるのが遅くなる。ただ、今日それやってると遅刻の可能性が…
体的には4時間くらいでも問題はなさげだが、精神的に寝た気がしない。
しかし、逆に8,9時間寝てしまうと体が1日中だるいし午前が潰れる。
これからは早起きしようか。

起きて新聞を読む。康夫が思いのほか大差で当選していた。
個人的に羽柴秀吉が気になっていたが9000票少々。これは健闘といえるかな。
最初はお笑い芸人かと思ってた。なんかそれっぽいけど。
おととい信州に帰ったはずのヒデはポス(以下略)
飯食いながらニュースを見つつおかんと知事選について少々語る。
長谷川さんがかわいそうだというのと来年の県議会選が楽しみだと思った。

ネットするだのテレビ見るだのしてたらおかんに怒鳴られた。いらん洋服出しとけだと。確かに着てないものがかなりある。去年から今年にかけてかなり服の趣向が変わったし、少々目覚めてきたのもあるからな。
今思うとちょっと…、っていうのが結構あった。去年の今頃はヨーカドーとかで普通に全部揃えていたな、そういや。信じられない。
ちょっと早めに家を出る。プロバイダーの金が今日までなので
払わねばならぬ。どうも後回しにしてしまう傾向が強いな、最近。

郵便局経由でバイトへ。始業式とはいえやっぱり平日。暇。開店から
客がこなかったそうで、最初のおきゃくさまが休憩に入った身内とは(泣
お昼はそれなりにきたがテンパることもなく非常に穏やかであった。
しかし、あがったあと、食べようと思って財布を捜したがない!!
もしや!、と思って外に止めてあるチャリのかごを見ると…あった!!(涙
郵便局で金払ったあとバッグに入れるの面倒になってかごに放り投げておいたのを忘れてた…。とほほ。。
月曜の日中で人がいなかったからよかったものの、これが夜とか土日とかだったら完璧アウトやね。ふう。救われた…。珍しいこともあるもんだ。

さて、出かける事にしよう。携帯からも書けるし今日はまだまだ長いが、
月がはじまったばかりであまりパケ代を浪費したくないのでここまで。
明日はどこから書く事になるんだろう(予定を立ててない)


2002年09月02日(月)



 普通の日常をいかにたくさん書けるか、それが勝負

日記書く事にした。なぜかって、書いてみたくなったから(そのまんま)
9月になったしちょうどいいかなって思うし。ペンで書くよりタイピングの
ほうが速いしね。
中学時代以来だな。日記っていうのは。
あまり感情入れずに普通にあったことを書こうと思う。
とかいいつつ書くことがあまりなかったり感情的になったりしてね。

9時半頃起床。実は就寝が5時過ぎてたりしたがバイトが14時からだったので
普段通りに寝ていては余裕がまったくなくなってしまうので目が覚めた
時点で起きる事にした。

適当にネットしたあとテレビ見つつ朝飯。
おかんは1日仕事のためいない。飯中に弟起床。マンガ本を2冊
抱えてくる。飯食いつつテレビ見てマンガを読む。
そのあと新聞。なんかオヤジくさいが新聞読むのは小学校からの習慣。

で、適当にテレビやマンガ読んで時間潰したあとバイトのため店へ。
ネットやりすぎですごくギリギリだった。店の前でおさくんと遭遇。
彼は17時半からのはずだがどうしたのだろうかと思いつつ。
休憩室に入ると店長が。店長によると、彼は俺と時間を間違えたそうで。
そして、俺まで間違えたらどうしようとか言ってた。
それも無理はないかな。だいたいいつも15分前には行ってるので。
今日は7,8分位前。余裕がなくさっさと着替えて入店する。

あまりこの時間帯は入った事がなくどれくらいストック取っておくか
悩みどころであった。
日曜だからかどうか知らんが結構忙しい。ただ、昼飯食ってなくて相当
おなかがまずかったので予定外の休憩をもらって食った。
週に3度はジャンクフードの生活。いろんな意味でまずいかもしれぬ。
普段よりちと時間の流れが速めの感覚で17時半ちょいすぎにあがる。
忙しいと速く感じるのでいいもんだ。

帰りに北海道旅行の写真をようやく現像に出す。今まで金と時間がなく
延び延びになっていたが。家に帰ってしばし休憩。
次のバイトに行くついでに写真を取りに行く。見る間もなく次へ。
チャリで30分近くかかるもんでいい運動になる。
普通に指導して帰りにお母さんと雑談。今後についてちと話す。
1週間ほどあくことを説明し帰宅。夏の大三角は見えたが他がね。
ここは見えても3等星まで。天の川はみたことない。

家に着いて写真を見る。いつのまにかパノラマに切り替わってたようで鬱。
飯食ってちょっと準備して寝るだけかな。あとは。
しかし、しばらく旅に出る事はまだ親に言ってないわ、明日行くのに(笑
さっきテストしたら携帯からも書ける様なんでよしとしよう。

注:一応公開されているわけだし、なんかのはずみで
  この日記を読む人もいるでしょう。
  でも、めちゃくちゃ個人的な日記なので特に語句の
  説明はつけません。不親切クンですが。
  何か疑問点とか書いてほしい事、ネタなどあればメールして
  いただければ取り入れていきたいと思っております。
  たまにおかしな表現が出るかもしれないけどご愛嬌
  ということで。あしからず。
  あ、そういうときのためのメールか(笑



2002年09月01日(日)



 北海道旅行記はプレビューです。あしからず vol.5(完成版

さすがに4泊目(うち車中3泊目)なので少々は熟睡できた模様。
去年の春ひとりで車中2連泊した時は全然寝れなかったけど。
隣に知ってるやつがいるという安心感と夜行で寝ること自体に
慣れた、というのもあるかもしれない。

6時半函館着。何気に改札が遠い。疲れる。とりあえずコインロッカーに
また2つ無理やり押し込んでトイレに。トイレは駅舎をちょっと出た
ところにあるのだが、駅舎の軒先で5人くらいが野宿してた。みんな
銀マットに寝袋で。ライダーとチャリダーばっか。1人くらいテント張って
寝てたかも。とりあえず眠いまま函館名物朝市へ。

…ウザい。服屋の店員かポン引きがいちばんウザい種類だと思っていたが
朝市のおっさんやおばちゃんはその比ではない。
よそ見でもしようものなら集中砲火を浴びる。
寝起きで寝不足の身にはこたえる。アメ横のほうがよっぽどおとなしい。
すぐ元気いっぱいに「おにーちゃん、お土産☆#%&@…」はぁ…
雨も降ってるし。結局初日の札幌と稚内以外は天気悪かった。

とりあえず丼物を食わねばならぬ。これしか楽しみがないのだ。まあ、
店なんてどこでもいいと思ったので、適当に入る(実際は結構思案
したと思うが店を忘れたので。O型同士なんで決まらないことこの上なかった)

巴丼などという豪勢なものもあったが、今まで封印していた大好物の
イクラ丼を注文。やっぱりうまかったがちと量起きぬけには多かった。
確か相方はうにほたて丼だったっけな。とりあえず腹は満たされた。

さて、まだ8時前である。どこかに行くにしてもバスは走ってないし、
お土産屋は開いてないし、市電にはなんとなく乗りたくなかったし、
函館山は霧で上7割くらいが見えなかったし、要するにあてがなかった。

駅前バス乗り場の待合室で会議。
とりあえず近いところでメモリアルシップ摩周丸でも見るか、
ということにしたがあと1時間以上もある。駅で待ってるにしても
騒がしいし席がない可能性が高い。ってわけで、このまま待合室で
潰すことに。と、いっても寝不足+おなかいっぱいで眠い。何時の間にか
横になって寝ていた。2人とも…。なんか家ない人とかわらないやん。
途中でおじさんおばさんが入ってきたはずだがそれに反応する気力もなく、
若い女性2人組もいたはずけど気にせず横になっていた。

8時45分くらいにかったるいまま起きる。寝ていても仕方ない。
船までは、せいぜい5分程度だ。相変わらず雨。そういや、前日
小樽から札幌に戻る時傘を電車の中に置いてきてしまったので
雨に濡れたまま。風邪はよくなっていないがどうにでもなるだろう。

着いてきっぷだけ買ってトイレへ。隣の建物にある。出てくるときに
掃除のおじさんがいて「どこから入ってきたの?」と聞かれた。

既に9時を過ぎていて何人か先客がいた。実はここは小学6年のときに
1度見ていたりする。その頃と同じPCが置いてあったりしてある意味
すごいと思った。ま、ガキの頃見るのと今見るのでは全然違うし。
最近は近代史にも興味が出てきたので青函連絡線の歴史やら洞爺丸事故
の記事やらそういうものを熱心に見た。

何時に出たか忘れたが、お土産を買いに土産物屋へ。自分はテレビ塔で
だいぶ買って発送したからいいが、相方は今まで全然買ってなかったようで
しこたま買い込む。白い恋人やらサッポロクラシックやら。荷物がすごい
ことになっていた。後に聞いた事だがサッポロクラシックもっと買っておけば
よかっただと。そんなにあいつは酒が好きだったかな?
自分は六花亭のバターサンドだけ買った。そろそろ財布の中身も厳しい。

買い物をしてるという相方を置いて自分は駅へ。ホームに並ぶ。
ベネッセやらどこかの主催の旅行かなんかでやたらと親子連れが多い。
なにしろ指定されている席が9号車だ。普段は絶対ありえないだろう。
なんやかんやで列車が入線。ドリームカーのつもりだったのに一般客車だ。
しかも、ほとんど団体専用と化している。やってられん。相方がやってくる。
2人ともドリームカーに乗るのは譲れなかったので相方が指定券変更に走る。
長い時間が経っていく。かなり発車ギリギリにやってきて、変更OKだった。
なにしろ200メートルはあるんだから時間がかかっても仕方あるまい。

とりあえず身近なところから乗って3号車まで行く。途中までかなり
団体だらけ。結構な乗車率だ。なぜか3号車は客がいない。かなり
いい座席なのだが…。いないので相方と別々に座る。座席を倒してみる。
以前乗った夜行高速バス以上だ。ま、夜は夜行に使われる車両だからいいのか。
で、やっぱり疲れているのか席倒して寝てしまった。青函トンネルは
例によってうるさかったが、それでもいつの間に寝ていた。かなりなもんだ。

青森に着く。ゆっくりする暇もなく乗り換え。一応駅弁は買っておいた。
詳しい事は割愛するが原型をとどめないほど改造された車両だ。
これも今回で乗り納めかと思っていたが、12月からは別の特急として走る模様。
にしても、改造車というよりは新造車だ。写真で見た時からそう思っていたが、
実際乗ると余計にそう思う。
相方は駅弁を買えなかったので食うのは申し訳ないと思い食わなかったが、
途中で車販から駅弁を買ったので遠慮せずに食った。徐行区間があって
10分くらい遅れて着く。

新幹線には間に合うが、乗換え時間が非常に足りない。
とにかくダッシュで新幹線ホームまで行く。なんかめっちゃ疲れた。
ま、結果的には余裕だったのでいいけども。

あとは普通に帰りましたとさ。以上北海道旅行記でした。

2002年08月09日(金)
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