Subterranean Homesick Blues...YANG(ヤン)

 

 

公園のラジカセ - 2002年02月14日(木)

まだ復活できない。
リバウンドがきてしまった。
部屋は荒れ放題となってきた。
なにもかもがめんどくさい。体が動かない。
生活が乱れまくっている。

帰ってきていつのまにか寝てしまった。
夢を見た。
どっかの街の居酒屋とかがある繁華街の中にある公園。
ラジカセに俺の曲のオケをいれて、流しながら
5人ぐらいで練習をしている。
ある一人が練習に異議をとなえる。
いろいろ文句を言う。
俺はトイレにいきたい。
ある一人が仲介にはいってなんとかしようとしている。
俺は、しょげながらもなんとかしようともがいている。
異議をとなえていた男が俺の歌が下手だと言う。
近くの公衆電話が鳴る。出てみるとサッカー仲間のAで、
今近くの居酒屋で飲んでるけど、今大事なとこだからちょっと
静かにしてほしいと言ってくる。俺はわかったよと答える。
静かに練習をする。
なんだかんだ邪魔が入る。
俺は歌が下手だと言われかなりしょげてしまった。

その頃目覚めた。
俺はトイレに行った。
目を覚ましても歌が下手が心に刺さった感じだ。
バンドを解散することにしたのは、自分の歌だった。
もっとうまくなってもう一度組み直そうと思って解散した。
だいぶ時間がたったな。
俺は歌えるのか。





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ブライアンがやってくる - 2002年02月13日(水)

来週、ブライアンウイルソンが日本にやってくる。
久しぶりだな。2年ぶりぐらいかな。
前回ライブをやると聞いて見に行ったが、信じられなかったな。
もうだいぶ年だし、ソロをやるとは考えられなかった。
ブライアンはソロを3枚だしてるけど、すばらしい。
特にファーストは大好きだ。
全曲大好き、とろけてしまう感じだ。
アメリカン60年代ポップスの王道みたいなものを
今の音で聞けるものはほとんどない。
ブライアンの曲はどうなんだろうな、わからない人も
多いんだろうな。甘ったるいとか感じるのかな。
ほんとのファンタジーが入っているし。
俺が求めているせつなさ、特別な感情がブライアンの曲にはある。
他には少ない。
もうたっぷりはいっている。
きっと同じような資質をもっているんだろうな、反応してしまうって
ことは。
まだ活動してくれそうだけど、ソロファーストだけあれば十分だな。
何度でも聞ける。いつ聞いてもいい。
ジャケットも最高だ。


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フラッシュバック - 2002年02月12日(火)

復活しはじめたが、まだかかりそうだな。今日の感じだと。
あまりの生活の違いから両方のバランスをとるのが難しい。
開放した自分と閉じた自分。
この開け閉めが難しい。
とじなければいいと言う友達も多いが、俺はそうはおもわない。
このへんはかたくなだな。
開きっぱなしだと、俺はだめになっていくのがわかる。
そういう性格をもっている。
性格もかわっていくものだから、よりよい方向は考えてるけど。
快楽に走るのは簡単でおぼれるのも簡単。
しかし、長く続けることは難しい。
長く続けるコツがあるとしたら、それは、快楽をコントロールすることだ。
快楽を自分の手の平で遊ばせるぐらいの余裕が必要だとおもう。
難しい。
おぼれていく人間がよくいる。南の国は思考力もおかしくさせる。
通常では考えられないところまで行ってしまった男たちがいる。

今日、OLが前から歩いてきて、ほんの一瞬だったけど、この人どっかで
見たこととあるなと頭の中で考えるというより、なんか光った感じがした。
そしてすぐにもうひとつ光った。
この国じゃないんだ。あそこで俺の横にやってきて、にっこり微笑みながら
俺にキャンディをくれた子だ。なんか似てるんだ。
実際は似てないかも、混乱しているのか。まだもどっていない証拠だ。
でもこういうことはよくあるな、ああと思ったら、この国のことじゃなかったり
することが。



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