対オマーン ホーム戦 - 2004年02月18日(水) 人々は、目を開けていることができ ただろうか。 画面を変えずにテレビを見つめるこ とができただろうか。 最後の笛が鳴るまで、あきらめずに 戦うことができたか。 厳しい戦いを目にした時、人は試される。 見る者も同じだ。 その恐怖に押しつぶされ逃げ出しだ人も いただろう。 第一次予選でこんなに厳しい試合は初めて みた。オマーンは前半、守りをガチガチに してはこなかった。よく動く若いチーム だった。後半も疲れがでる様子はなかった。 どうやら日本に問題があるようだ。 チームが機能しなかった場合、個人技で 打ち砕くしかない。しかし、特別な個人技 は見ることができなかった。 中東の民族らしい彼らの長い足はことごとく 日本のボールを跳ね飛ばした。 彼らは、この試合にピークをもってきてい ただろう。 当たり前のことだが、人間のするあらゆる事は、 心がコントロールしている。 サッカー選手はロボットではない。 慢心していた選手たちは、油断していた。 - アジア予選 - 2004年02月15日(日) また戦いがはじまる ワールドカップドイツ大会、アジア予選 98年フランス大会のアジア予選は まさに地獄のロードだった あれほど、何もしくまれていない 本当の戦いは見たことがなかった 嘘がなかった 日本はあきらかに強いチームになった。 メンバーが代わっても、チームに流れる 力は衰えてはいない。 彼らがどれだけのことができるのか、 戦いを冷静にみつめていこうと思う - 十字路 - 2004年01月31日(土) クロスロードで交わされる密かな契約 魂と引き換えに手に入れる人生 悪魔は静かに微笑む クロスロードの恐ろしさを知る者は そこには近づかない たとえ、それが惨めな生活だとしても 長いこと契約は交わされていないので はないか? そんな憶測が流れ続けている しかし、実際は違う 今日もまた男が十字路に立ち、 微笑む悪魔と契約を交わしている 男を勇者と呼ぶべきなのか? 愚か者と呼ぶべきなのか? -
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