2002年09月26日(木)

赤ちゃん。

いつものようにお昼を済ませた後向かいにある市役所の待合で時間を潰す。
しーんと静まり返った社内で過ごすのは息が詰まりそうだから･･･。
特に何をしてるわけでもなくただボーっと座ってるだけなんだけどね。
すると隣にベビーカーに乗せた赤ちゃんを連れたお母さんが隣に座った。
私より少しだけ年上な感じのお母さんでなんだか疲れた感じに思えた。
自分の子供でも旦那が働いている間は自分だけが赤ちゃんである子供を気にかけていないといけないので、かなりのストレスだろうなぁって思う。

でも赤ちゃんって見てると可愛いよね･･･。ついじーーって目がかってに追ってしまう。言葉で喋れないし何をどう思ってるのかわかりにくいけれど、その分目で何かを訴えているように思える。赤ちゃんの目ってすごく表現力あって不思議な感じがする。ついじーって見てしまうけれど、目があって反対にじっと見られるとなんだかすごく緊張する･･･（笑）

最近ファミレスや大きなスーパーなんかに行くと赤ちゃんを連れた夫婦をよく目にする機会が多い。特別今まで気にもとめなかったんだけれど、自分と似たような年齢のそういう家族を目の当りにすると、自分とはあまりにかけ離れている気がしてなんだか淋しい気もしてくるし、そういう平凡な幸せが羨ましかったりもするんだと思う･･･。自分にはそういう幸せとは一生無縁だから･･･。

別に子供が居る居ないってことじゃなくて、日常生活の中で安らぎの場所があって、そういう平凡って意味での幸せがほしいと強く思う･･･。
すごく幸せとかじゃなくていいから･･･。
そういうのは自分にとってはすごくハードルの高い夢のまた夢なんです･･･。

お嬢 ｜MAIL

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