お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪

2002年11月17日(日) 距離。

今日の二週間ぶりのデートはなかなか気持ちのふんぎりがつかず、約束の時間より1時間遅れての前日書いていなかった日記の更新をして少しの心持ち気持ちの整理をしてから出かけました。
私の方は同じはずだった価値観が大きく違う事に気がついたのは結構前で、それでも好きだという気持ちから、そういうのは考えないようにずっと目を背けてきました。でも私の性格上それは長くは続かなくて日増しにしんどくなって耐えられなくなっていました。私は好きなだけじゃダメなんですね・・・。

私の方はこのままの状態でいくことにもう修復不可能なくらいしんどくなっていて、日増しに具合悪くなっていく私に気がついてくれたみたいで、落ち着ける場所でたくさん話をしました。
始めの方は最後の決心をしてまでもなかなか自分気持ちを伝えることが出来ないでいたけれど、彼氏君の方から言いやすい状態にもっていってくれたので、少しずつ思っていることの殆どをやっと言えたような気がしました。
今日はお互い納得のいくまで延々話しました。
それからやっぱりお互いの出した結論は最初は別れることでした・・。
だけどどうしてもお互いその結論に納得がいかず、時間が来たのでうやむやのままその場所を後にしたのでした。

別れのつもりだったので恒例の晩ご飯は精神的に辛いのでそのまま車で帰りながらうやむやの状態での延長線上ずっと話していました。
それでもこういう状態になってまでもお互い考え方が噛み合わなくて本当に苦笑い状態なのでした。二人ともかなりの頑固者の問題児なので、なかなか歩み寄る事ができないということも再確認したのでした・・・。

どういう結論を出せば一番お互いが後悔せずに済むのかずっと悩んで、やっと最後に出した答えはお互いしばらく離れてみるという結果になりました。
お互いに心変わりや嫌いになったわけではないので、どうしても今すぐに別れの結論を出す事は後から後悔する事になってしまいそうで怖くて出来ませんでした・・・。

こういう話を面と向かってすることは辛いことでもあったけれど、どういう結果になるにせよよかったね・・・とお互い思いました。
きちんと話をして距離を置いてじゅうぶんに時間をかけて答えを出すことが一番後悔せずに済む方法だと思いました。
そんなことを思いながら最悪、これが最後になるかもしれないと思うと矛盾してるけれど車を降りる時、彼氏君の手を離すことがすごく怖いと思ったのでした・・・。

これなら時間と距離を置けばなんとかなるかもしれない・・・なんて自分の気持ちに期待したのもつかの間、今まで悩んできたこともやっぱりかわっていなくてショックでもあるのでした・・・。
時間と距離を置いた結果が良い結果であってほしい・・・サポーターの中の傷が癒えるころには・・・傷を見つめながらそう祈るのでした。





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