まゆ日記
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2009年01月19日(月) |
お子のせいではないこと |
お子は今日スキー授業。
しかし雨。 山形県米沢市の1月中旬で、ありえない雨。 高地にはない市内のスキー場はぐじょんぐじょんの最悪のコンディションだったらしい。 昨晩遅く来た実家父。お子の6年生最後のスキー授業だからその写真を撮ろうとはりきってつきあったのだが。 実家父も若い頃には捜索隊に担ぎ出された腕前だが寄る年波には勝てず、のようだったらしい。
お子は2年生のときだったか3年生のときか。 蔵王スキー場で、数日間マンツーマンでスキーを基礎から習ったことがある。 σ( ̄▽ ̄)も自己流。 実家父にいたっては孫かわいさだけで教えるどうこうのレベルにならないと来たもんだだったんで、ちゃんとしたインストラクターから徹底的に教えてもらったのだ。
体育のほかの種目ではいまいちのお子も、スキー授業でしか滑らないのにそこそこ滑ることが出来るようになっている。
このスキー授業、上手な子、そこそこの子、そのまたそこそこの子、ふつうの子、いまいちな子、かなり下手な子、滑る以前の子と細かくグループ分けされる。 お子は今回上から5番目のグループだったのに、先生からいきなり午後からは上から3番目のグループに行けと言われたそうだ。
で。 このグループにいた男の子を好きな女の子にお子は、 「えー、やだー。 なにそれー」 といわれた挙句、雪を蹴飛ばされてぶつけられたのだと言う。
少し、しょんぼりした顔でσ( ̄▽ ̄)に言う。
それこそ、なにそれ、だ。
・お子が自分から3番目のグループに行きたいと志願したわけではない ・その女の子が好きなのを知っていて、お子がその男の子に仲良くしようとかしていたわけではない
これを確かめた上で、 「やりかえしてやんな。 それか、気にするな。 お子が好きで3番目のグループに行ったんじゃなくって先生から言われて行った以上、余計なこったって言ってやんな。 ママならその子がその男の子と一緒のグループになりたいんだったらスキーを習うなりなんなりして一生懸命上手になろうとするよ。 お子が悪いんじゃないから 気 に す る な」 と話して聞かせた。
お子のしょんぼり顔は変わらなかったけどすこしほっとした顔になっていた。
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