まゆ日記
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2009年02月07日(土) |
硬式テニスを続ける手段 |
お子はスポ少でテニスをしている。 ちょっと前まではしょっちゅう行きたくないとかおなか痛いっていってけっこうさぼっていた。 だからテニスは今年限りで中学に行ったらしないんだろうなと思っていた。
今年になってから数回行って。 何があったか知らないが、ここんとこ違うような気がする。 「中学校に行ってもテニス続けてもいいのかな?」 と私に聞いてくるようになった。
山形県内の中学校で硬式テニスを部活でできるところは皆無である。 いま私たちの住んでいる米沢市、囲む一円は軟式テニスが強いらしい。 だけど中学高校までなのだ。 硬式にうまく転向できればすごい選手がぞくぞく出てくるんだろうけどそうでもないところをみると、硬式テニスに移行するのはむずかしいんじゃないだろうか。
お子は硬式テニスしかしたことがない。 部活がないからと軟式をするより少しがんばって硬式テニスを続けたほうがあとあとのためのような気がする。 なにも選手になってほしいわけじゃない、 ただどこにいても相手がいれば、それこそ国が違っても世界共通ルールのテニスだけでお友達がつくれるかもしれないツールとして覚えていてある程度できるようになればいいんじゃないかなと思っている。 しかもお子本人が続けたいのであればなおさらそれを続けさせてやりたい。
お子が行くとことは別の中学校で、硬式テニスを学校公認で練習しているところにお子も参加させてもらえば、お子も毎日テニスが出来る。 いままでのように週もしくは二週に一度の練習より格段上手になるに違いない。 どこの部活にでもある「ランニングだけ半年・玉拾いだけ半年」なんつーまどろっこしいことはしないでスポ少でやっていたような練習をさせてもらえるに違いないし。 なおかつ土曜か日曜にこれまでどおりスポ少も続けることができるし。
それをお子がやるのであれば。 学校から帰ったらお子はラケットバッグを背負ってジャージに着替えて自転車で別の中学校に行き練習するということになるんだろうが。
幸いなことに選手やっちゃってる上手な子も同じ中学に進む。 彼女もお子と同じ方法でテニスをするのに違いない。 こういう方法で学校の部活にないことをほかの中学校なり施設なりでしようとするのはいろいろ手続きとか必要なんだけど、彼女とお子、彼女の親御さんと私と複数で手配すればけっこう楽なんじゃないだろうかと思っている。
夕食時に延々とお子と話し合った。 決定事項ではないにしろお子がテニスを続けたいのであればなんでも手配してやるつもりであることをお子はわかったようである。
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