+.゜*.。鳥籠の夢。.*゜.+
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2005年08月09日(火)


真夜中24時の電話

受話器の向こうで君の声が泣いている

たまにこぼれる擦れた笑い声は

刹那さを増すばかりだった


抱きしめて『大丈夫だよ』って言ってあげたかった

(それとも私がそうしてもらいたかったのかな?)


哀しく切ない声でさえも愛しく思う

もちろん心配にはなるんだけど


不思議と落ち着いてしまう

君の声を聞くと


早く帰ってこないかな

そしたら一晩中でさえも

君とずっと話せるのに