独り言
i| p| f
2006年03月07日(火) |
そして少女は今夜も『音』に身を寄せ揺れる |
明日朝目覚める理由がないの
少女は純粋過ぎて口にした言葉がとても悲しい結論だという事にも気付かずそのまま唯一温かい『音』に身を寄せ揺れていた しかし『音』は時として整然とした混乱状態を生みその中で少女は
声が届かないのなら私が消えればいい
とまた悲しい結論を導きだす しかしその目は真っすぐ前を見つめ その声は誠実な線を以て真実を示し それが持つ力強さと美しさを教えてくれる
尊い想いを連れて
歌詞:miimi『ロープ』『深海』より
P.S. 言葉とは皆が思うほど生易しいものじゃない 少なくとも私にとっては
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