□◆□  ひおの在りし日  □◆□

2002年02月21日(木) ★また指輪だ。


 ★この間福祉系メンバーでおでぃとするとき、待ち時間に作っていた
  ブレスレッドを残りは金具だけってとこまで終了。
  おそろいの指輪まで作ってしまった。
  くすり指用に作ったはずなのに出来上がって、はめてみるとはまらない!!
  (  ̄´Д` ̄)まぢ?
  こゆびだとちっとおっきい。
  でも手を思いっきり振らない限り飛ばないでしょう。
  なのでこゆび用に決定!!
  かわいくできたのだ♪
  今度はファスナー用のモノを作ってみようと思ってる。
  金具って高いのかなぁ。

 ★今日フナ寿司なるものを初めて観て食した。
  すっごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっくくさい。
  好きな方には悪いけれどアレは食べモノなんですか?
  祖母が匂いはよくないけれど食べてごらんと。
  息を止めて食しました。。。
  くっはーーーー。ダメです。2度と食べません。
  においは生のパパイヤと似たような感じ。
  因みに生のパパイヤはひお食せません。くさい。
  炒めモノはおいしいけれども。
  鯖寿司はおいしかったので、それを浮かべていたなぁ。
  滋賀から送られてきた高級な品物で珍しいらしいけれど
  高級でもひおは食べられない。って云うか食べモノだと思わない。
  何事も経験ですね。
  フナ寿司は口にしたモノはちゃんとごっくんしたよ。
  お茶飲みながら。その後におせんべいとお茶で口直し。
  おばぁちゃん曰く「フナは川魚だからにおいがあるんだよ」。

 ★今日は祖父の命日だった。
  別に普段とちがうことはしなかった。
  今週の末に(由宇加の誕生日だけど)行くのかな。
  小学5年のときに亡くなった。
  初めて死んだ躰をみた。骨をみた。
  おじいちゃんの鼻に綿がつめてあった。
  お葬式には学生姿の人もいた。
  学校の先生をしていたから生徒だったんだろう。
  おじいちゃんに最後のあいさつ。
  お酒を湿らせた布でおじいちゃんのお口をなぞる。
  心不全だったと思う。
  おじいちゃんが亡くなったって夜中に電話がなった。
  その日ひおの夢の中にはおじいちゃんが出てた。
  偶然だと思うけど。
  その電話の音に驚いてみんな起きて電話のあるところへ。
  母が電話を取っていた。
  父と話をして着替えて出て行った。
  そのときひおたちはもう知っていたのかな。
  次の日父が学校早退して帰って来るように言った。
  早退の理由を担任に言って帰ろうとするとクラスの男のコが
  「ズルだー」とか言ってた。泣きながら帰ったな。
  早退して父方の祖父母と父と妹と(弟もかな)母の実家へ向かった。
  向かう途中はまだ覚えてるんだけど祖父母が気を遣っていてくれたと
  思う。山をみて「のこぎり山だよ」って言ってたし。
  火葬場ではおじいちゃんがガラガラって入れられてその間
  じゅーしー(沖縄風炊きこみごはん)食べてた。おいしかった。
  ガラガラを引き出すと骨が出てきた。
  もう誰かもわかんない。それをツボにいれた。
  海の近くに新しく作られたお墓に入れた。おじいちゃんのお家。
  祖母の家に戻って遊んだ。由宇加といっぱい飾られていた菊を
  溶け出しているろうの中に入れて爪楊枝で取って火をつけたり。
  夜中の1時まで同い年のいとこと外で遊んで外人に何か言われたり。
  初めてそのいとこの家で泊まってそのいとこの両親が帰ってくるまで
  遊んだり。楽しかった。
  別のいとこのおばさんは、由宇加の誕生日を知ったのだろう。
  プレゼントをくれた。
  結構鮮明に残っているなぁ。思い出すと何故か涙出るし。
  モノすごい祖父だったのですよ。
  海へジープで出て埋まっちゃうし(笑)。
  クリスマスはドンっ!て大きなツリーとかプレゼントを
  用意してくれたり。
  夏には海でキャンプしているときにお風呂用って云ってポリバケツに
  お水用意して来たり。
  夜からジープにお布団積んで祖父の家までとかってもあったなぁ。
  食事中には「がさがさ食べなさい!」って言われた。
  ゆっくり食べるから言われたのだ。
  ティーにウイスキー入れたり。
  殆ど白髪しかないのに白髪抜いたり(笑)。
  おもちゃの楽器も買ってもらった。
  鶏も飼っていて鶏を決闘させてひおたちに観せたり。
  63ぐらいで亡くなったのだ。
  ばかみたいに涙止まらなくなるので終わりー。
  変な気分になった方ごめんなさいね。


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