のんべんだらりら


2002年04月29日(月)  試合とミニストップと『シュリ』と『孔雀』

試合って、いつも思うけど出るより見てるほうが疲れるのよね。
だってすることないんだもん。
弓道の(しかも高校の)試合なんてとくにそうだと。

杏仁パフェを食べました。
おいちかったー。
ところでA氏、ちゃんとモノレール代270円返してください。

ええっと、まずずっと楽しみにしていた『シュリ』。
あ…あの、物語を楽しむ前にちょっとスキじゃないです。グロいっつーかなんつーか…。
悲しい、悲しいとは思うけども、その前に色々目を閉じてしまうシーンが何度もあったりして…。
なので正直感動とかする前に(感動とも違うか)、金魚の解剖シーンが頭から離れず今もキモイです。

『孔雀』
うーん、失敗した!
正直意味わからんし、だからおもしろいと思えなかった。
アサノ氏いなかったら絶対見なかっただろうな!
あのね、一番ムカついたのが、字幕白文字のクセにバックで白い服のオバチャンが歌ってたりするのね。読めねぇっつの。

これも同じくプレビューとか読んだんだけど、あまり好意的なものではなかった。
(少なくともあたしが見た限りでは)
『ねじ式』もわからんかったけど、『孔雀』のほうがもっとわからん。
わからなすぎて、わかろうとさえしなかった。
演出はキレイだけど、物語はイマイチ…。
全編プロモーションビデオのようだ、という人の意見がよくわかった。
うん。すごくキレイな面白いプロモだ。
エンドロールまで楽しめる。音楽もキレイだ。サントラ欲しいなー。
あーあ、ケビンかわいいなぁ。ジェットコースター凝視してるとことか。
映像と音楽として考えたら、今まで見たビデオの中ですごい好きだけども、これ。
映画としては何とも言えない。
結局意味がわからずそのまま終了、と言ったカンジで。

素直に『地雷を踏んだらサヨウナラ』とか『鮫肌男と桃尻女』借りればよかった。
本命は『Fried Dragon Fish』だけども(なんでいつも貸し出し中?)。

『ねじ式』もう一回見たら返却しようっと(『ねじ式』がすげぇ面白かったような気がしてきた)。
家族いる前だとなかなか見づらいけどさ…。
邦画(と言っていいものか)はセレクトが難しいね。洋画って、スケールの大きさで自分を誤魔化すこともけっこうできるんだけど。


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