のんべんだらりら


2006年11月15日(水)  ターイム・アーップ

タイムレンジャー2巻到着。こないだ思って書き忘れてたけど、ピンクさんのスカート部分短すぎる。股見えてたら女性だけコスチューム違う意味なくね?
あとどうも最も馴染み深いのがはりけんであるせいか、スカートとタイツの色が同色なのに違和感を…。つってもたいていが同色なんだけど。

他の特撮見れば見るほど、やっぱりハリケンのデザイン(衣装・スーツ・メカ・武器)が一番かっこいいよなぁ…とか思ってしまう。
でもこれってどこまで公平な判断なんだろう。

てか今ハリケン1巻がようやく戻ってきてるのよ!正直タイムよりそっち借りたいねん!
いそいで返すから頼むよ…!そろそろボキにハリケンをおがませておくれよー…。


そうそう、今日はゼミが30分くらいで終わってしまってヒマだったので、みんなとずーっとくっちゃべってました。卒論のグチから(さすがに1文字も書いていないのはわたしだけぽい…ヤバス…)見え始めた未来図の不安(あたしが)、そっから「日光江戸村に就職したかったよ」という友人に「あたしゃ太秦だね。むしろ住みたい」といったところ、時代劇の話題で大盛り上がりしました。ギャヒーン!まさか同世代の子と西村黄門、あおい伊吹助格、青山様、なにより三匹の話までできるとは…!!
今日ほどあの大学に通っていて、いいえあのゼミに所属していて良かったと思った日はない。さすがに鬼アキ萌エスとか、夜叉王丸は反抗期なのよとかいう話題は避けましたが(でも今の合田格さんはエロいとは言った)、しかし楽しかった。堪能した!時代劇をきちんと話せる気の置けない仲間が出来る日が来るなんて…。
泣きそうに嬉しかったです。もっと早く時代劇ヲタをカミングアウトすべきだった。

あとはみんなでヲタクな職業につきたいとか不毛な会話を延々と。でもあとにして「ヲタクな職業ってなんだ?」と考えてたんですが思いつかず、しかしその答えは次の授業にありました。

漫画の読み方の解説だと見せられた番組はBSマンガ夜話。作品は攻殻機動隊。岡田斗司夫大先生の解説で、作中のとある話を初級・中級とそれぞれがっつり説明してくださっていました。

こ れ だ

ヲタクに残された道はもはやこれしかない。しかしいしかわさん、岡田さん、夏目先生のトリオは崩せまい。となると狙うはアシスタントの座だな…。
もちろん作品によって思い入れの度合いも違うのでアレですが、そこはうちのゼミ員を入れ替わり立ちかわりまわせばなんとかなるはず。
今から司会業の勉強しなくちゃ。

ちなみに攻殻機動隊は意味プーですた。難しすぎるよ。あのマンガちゃんと理解して読めてる奴いるのか?
なんとなくカッコいいからと好きでいる人が大半のような。


その後に見たせんと千尋の神隠しのまーわかりやすいこと(しろうまさむねに比べればね)。
さして好きじゃなかったりするんだけど。あんまり見たこともないのに偉そうなこといえないけど。ミヤオさんがロリコンかどうかはともかく、少女にばかり夢を託す姿勢が頑なな限り今後の作品も率先して見ることはないだろうと思う。


とか日記書いてたら高校時代の友人から電話が。ついつい2時間もしゃべり倒しちゃったよ…なんでもおもろい時間帯突入だからね。
なんか重たいテンションだったはずなのに、最後には笑いが止まらなくなってという状況。

ああ、いいなぁこういうの。高校時代みたいに、学校と言う明日も会える約束があって、なんの目的も意味もない話をばかみたいにするの。
久しぶりに会うような相手とするような話じゃない話ができる、そんな気の置けない仲間が数人いてくれれば、きっと頑張れる気がするよー。ていうかきっとそれが大切なんだなぁ。


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