のんべんだらりら


2006年12月10日(日)  愛シルアニメ見終えた

あぷーされてるものは全部。あーおんもすろかったー。
リアルタイムで「小早川瀬那」の回を見たときもすんばらすぃと思いましたが、今見てもやっぱり良作ですた。デコちゃんの存在感ないのがさびしかったけど。
この回はぜひ漫画でも見たい、というか見るべきだ。絶対作画も村田センセの絵を相当意識したと思うんだよねぇ。村田さんとオバタは、週刊誌としてはありえないくらいのクオリティのように思います。
実は愛シル1巻だけ持ってたりするんだけど、単行本もサービス精神旺盛で楽しいしねぇ。いつか集めたいと思いつつ、置き場がねえんだな、もう。
でも画集はかなり欲しい。


そういえば、今期相棒で唯一わたしが見逃したのが7話なんですが、さっき知りました。その回いたみんフィーチャーだったんだってな!
いやほんとは録画してあったんだけど、見る前にパソコンがご臨終となり結局…。

そ、そんな…。しかもそのツンデレっぷりを遺憾なく発揮させていたらしい。あれですよ、百戦錬磨のキャバ嬢すら落ちるというテクですよ(@東城歩/ぎんまた)
そんなのって…、そんなのって…!あたいが見ないで誰が見るんだよチキショウめがぁぁぁぁぁぁ!


ってあ、そうだ。昨日はごっそり寝てしまったんですが、昨日卒論出してきまんた。
なんかこう、あれですね。一応文字数の規定はあれど、自分でラインを引いてゴールしなきゃならんもんって難しい。集めた資料だってほとんど生かせてないし、そう思うと永遠に書き続けても、あたしみたいな性格の人間だったら、一生書き終わらないだろうなと思った。そんな卒論。

しかし内心ね、データが消えてしまったとき、いっそ留年でもいいかもと思っていたよ。本音を言えば。いいやむしろしたいなと。
でもまぁ実際問題金もないし、また一年知らないメンバーの中でゼミに参加するのはしんどいなぁと思ったしということで、とりあえず出したは出したけど。
まああとは単位がもらえるかどうかですね…!


さーて今日はラストサムライですお!2年越しの謎がいよいよ解明されるのです。そうあれは2002年4月1日(ちなみに水曜どうでしょうとの出会いもこの日)に劇場で観て以来、これ日本語吹き替え版だとどうするんだろうと思っていたその謎が。

誰が日本人俳優役を吹き替えるのか(本人がやるのか?)、なによりどう処理して吹き替えるのか。カンバセイション云々とか、そこいら大事にしている作品なんだし、単純に英語を全部日本語に替えりゃいいってもんじゃないよね。ボブが無言なのは、無駄口を叩くなっていうだけの意味なの?日本語わかんねえからってこともきっとあると思ってたんだけど…。

…と思ったら、うまく編集してあるね…。でもDVDじゃそうはいかないよね?うあー、結局謎は謎のままか…!!DVD借りるしかないのか…。
しかもあれ、わたし渡辺謙の声とか、そこまで把握してるわけじゃないから、吹き替えてるのが本人なのかそうじゃないのかとかわからねぇ…。吹き替えじゃないかそうでないかは、音声が明らかに違うからわかるけど。
あーでもあれか。どのみち英語と日本語がかぶったシーンじゃ、日本語も吹き替えなきゃいけないのか。じゃあやっぱり本人か。

あと話はそれるけど、この映画の謙さんの芝居はひどく欧米人的だ。ていうか顔の芝居が。少々あざといくらいに。

しかしこんな映画、やっぱハリウッドじゃなきゃ撮れないね…。
しゃるうぃーでいろいろ金のことなんかも考えるようになってから、ちょっと映画に対して卑屈っぽいわたし。
なにより、マルチアングルだなぁというのがはっきりとわかる。これは二度目に見る今だからわかる。編集が…、明らかに全然つながっていない箇所が何度もある。ていうか殺陣のシーンだけど。せわしなさで誤魔化しているようだけど、明らかに不自然。

いつだか渡辺謙特番で、ハリウッドはそうやってたくさんのカメラを回すから、たくさんのカットから選ぶことができる…と誇らしげに言ってたけど、必ずしもいいとは言えないよなぁと思ってしまった。日本はふたつのうちの1つから選ぶしかないかもしれないけど、だからこそうまくいくことだって多くあるのだなと思った。

ボブが出てきた瞬間胸キュン。そして泣く。ボブ…、あんたこの映画ボブの映画だよ。なのにボブのくだりカットかよ!なめてんじゃねえよ洋画劇場!ああもう泣くシーンないわー。
しかしやはり氏尾は総受だのう…(コラッ)真田広之ちょうかわいい。


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