* HOMEWORK DIARY *

2004年09月14日(火) 泣いた。

今日の日記はただの愚痴です。


宿題をやっていて泣いた。
こんなの初めてだ。
課題はライティングクラスの短いパラグラフで、ドラフト#4(3回目の書き直し)を書くというもの。

これまでドラフト#1から#3まで、先生は集めもしなければ、一人一人のチェック&訂正もしていない。
ときどき目に付いた生徒の分だけ、1、2センテンスについてアドバイスをくれただけ。

前回の授業で、一人一人の席を回って、ざっと目を通してコレクトしてはくれたんだけど、私のパラグラフでは、その前の授業で言っていたことと全然違うコレクト。
2、3行目のセンテンスをトピックにしろと言う。
しかしそれでは話がつながらない。
しかも、先生が直したセンテンスはHeから始まっている。
そんなものを文頭に持ってくるのはどうかと思うが。ノベルじゃないんだから。

しかも、グラマーミスをコレクトしてくれたのはいいが、過去の話のタイムテンスをわざわざプレゼントにしている。
これは、パラグラフ全体を読んでいない証拠。

ドラフト#4を書きながら、どつぼにはまった。
前々回の授業で、デバイドしてトピックセンテンスにしろと言われた2センテンスはちゃんとつながっているし、トピックにふさわしいと思う。
でも前回、トピックにしろといわれたセンテンスはサポーティングアイデアをして書いた物。
もう、どうリライトしていいのかわからない。

投げ出そうかと思った。
ほかにもたくさん宿題はたまっている。
でも、どうやらドラフト#4がファイナルドラフトになるらしい。
それを提出しないと、グレードはゼロ。
多少出来の悪いものでも、提出しさえすれば、なんかしかのグレードはつく。
そう思い直して、自分の信じるままに書き直した。


向かいの部屋では、友達(下宿人)も勉強してる。
明日はコンピューターのクイズがあって、提出するイングリッシュのエッセイもあるそうだ。


コーヒーを飲みにキッチンへ行くと、彼もコーヒーを飲みに来ていた。
自分の信じるままに書いたドラフト#4を、「なにも考えずに、ざっと読んでみてくれる?」と読んでもらった。
反応は「べつに。俺なら違う表現をするなぁって箇所はあるけど。なんで?」
うん。
もうそれでいい。
さらりと読める英文なら、Dをつける理由がないだろう。
Cでもいいよ、もう。
『なんで?』って聞かれて説明しながら、涙があふれた。

泣いた泣いた泣いた。



正直言って、このライティングクラスをドロップしたい。
クラスメイトは次々とドロップして他のクラスに移り、残っているのはESLを地道に上がってきた、なおかつこの時間しかクラスを取れない人か、ライティング1がリクワイヤードの留学生のみ。
もうすでに15人にも満たない。
私もライティング1は、午前中のこのクラスしか受けられないし、なんとしてもコアのこのクラスで単位取ってESLからget offしたい。

来セメから受ける予定のイングリッシュでは、もっと長くて高度なエッセイを要求されるから、今セメのESLライティングで、自分をうんと高めておきたかったのに。
なんなんだろう、この授業は。
クラスの雰囲気はもう完全に死んでいる。
誰も喋らない。
先生が話しかけても、応答する生徒はいない。
ボランティアでオリジナルアンサーをボードに書こうとする生徒は私ぐらいだ。
嫌味を言われながらコレクトされるから。
レクチャーはほとんどなく、ライティングの手法を学ぶのは、宿題として出される教科書の予習からのみ。
しかもそれを必死にやっていったところで、誰が宿題をやったかやってないかのチェックはもちろん、全部の答え合わせもしない。

自分が腐っていきそう。
ESLがもう1セメ延びてもいいから、ドロップしようかとも思ったが、ここまで言われて(外国人、特にアジア人を見下すような発言をする)ドロップするのは、先生に対してくやしい。
自分に対してくやしい。



だから、もうちょっと頑張ってみるよ。
マディのクラスとスーザンのクラスを取っているのが救い。
どっちも活気に溢れる、学ぶことが非常に多いクラスだ。

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今日はマディのグラマー&ライティングでテストがあった(マディは“イグザム”って言ってたけどね)。
グラマーレベルはレビューだから、特に勉強もしなかった。
「このテストのレベルは1!このクラスはレベル7! 間違えたら恥ずかしいんだよ!」とマディに言われながら、私はくだらないグラマーミスをしましたが。

多量の問題数にもかかわらず、スキャントランじゃなくて手書き。
しかも後半はお題を与えられてライティングテスト。
これを全部持ち帰って採点&訂正するマディはすごい。
しかも彼女はこのクラスのほか、ボキャブラリーとライティングのクラスも教えている。
マディ、すごすぎるよ。

ごめんねマディ。
私、汚い字で3枚もコンポジション書いてしまった。
マディにたくさん訂正してもらいたいから。
点数は低くてもいいから、真っ赤になるほど添削して欲しい。

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ドラフト#4、下にペーストしておきます。
特にひっかからずにサラリと読めたら、投票ボタンでも押してやってください。


My Favorite Musician


 My favorite musician is a jazz tenor and soprano saxophone player named John Coltrane (1926-1967). Because of his original performance style and changing the tide of jazz music, he is called "The Giant". The beginning time I listened to his performance was when I was sixteen years old, about twenty years ago from now. The sounds he played shocked me. It was powerful and mysterious, so I could not stop my desire to listen to his performance more and more. Since then, I have listened to a number of albums Coltrane performed. Marvelously, even though those albums had been recorded over forty years ago, they have still existed as an important monument in history of music, besides they give me fresh impression whenever I listen to the performance by John Coltrane. Therefore he has been my favorite musician for many years.


ついでに今日やったリテラチャーの宿題。
p.15 ex. part2-A
[Exploring Themes]

1: The season in this story is spring. In spring, animals bear baby, sprouts break through a hard shell of seeds and come out. It is a symbol of starting new life.

2: I think her feelings toward her husband are not totally negative, because the line 60th say, "And yet she had loved him -- sometimes." Besides she paralyzed and cried out when she heard about her husband death.

3: I wonder that she might has been a kind of melancholic or not had any hope and vigor for herself. Depression

4: She may not able to express her joy of expectation of new life because of guilt for feeling happy about her husband death.

5: It seems that she died of heart disease of joy, but she could be disappointed that her husband is alive. she died with her happiness and secret.




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