朝9時半前から入って4時間強。 みっちり見てまいりました。北斎展@東京国立博物館。 すっっっっっごく疲れた。
後年の作品になればなるほど、向かい合うだけで体力を消耗するというのに、最後の展示品があの大きさだもんなあ。 中国武将と日本武将の似た者二人を描いたシリーズは、三国志メンバーの3点が展示されていなくて残念至極。
久々に見た浮世絵が北斎300数十点って、極端な話だ。 最近ずっと感じていた閉塞感を、思いっきり100tハンマーでぶっ壊したような爽快な気分。
肉筆天国だったよー。行ってない北斎好きさんには超おすすめですよ。 でも私も友がタダ券で誘ってくれなかったら、開催されてることすら知らなかったかも。 前は京浜東北線によく乗ったから、上野の展覧会の広告は嫌でも目に入ってきたんだけど、ここんとこあまり乗る機会がなかったもので。
ああすごく濃い内容だった。それだけに、春画が欠片もないのが惜しい。 春画に手を染めなかった絵師は写楽くらいだとは何かの受け売り。 北斎のエロ絵は、彼自身の今で言えば萌えシチュがきっちり描きこまれていて、ほんとにかなわんなと思う。タコー(゚∀゚)!
若衆は色っぽかったね!あの絵はああいう視点で観ても許される。
ところでずっと記憶の片隅に引っかかってる春本がある。 惚れた花魁につれなくされてた男がついにぶちきれて挑みかかるんですが、レイプネタかと思いきや、なぜか素股。 最後まで素股。 大抵は女のほうが途中から妥協しちゃってエエモウイッソイイヨウとか言い出すんだけど、この花魁は最後までいやいやいやいや言ってる。 誰だこんなん書いたの。 男のへたれっぷりが思い出すだけで笑える。 作者ご存知の方、教えてください。
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