ハリーおつかれー。ハーたんもロンもおつかれー。 昨日届いて今日読み終わりましたー。 これの1巻が出た頃は、まだ長男も生まれてなかったなーとしみじみ思い出しました。20代だったしな……。 終わるまでこんなにかかると思わなかったなー。
6巻であの人(ヴォルじゃなくて伏字)が倒される衝撃的なシーンから、私の関心の8割はあの彼にうつったわけですが、私が想像していたよりももっと深く純粋な力が根底にあったことがわかって、たいへん満足でした。 ハリーの物語は、ハリーを主役として彼を影としてぐるぐる回っていたのかと思います。 ハリーが仲間を得たり戦って成長したり甘酢っぱい恋をしたりしてる間、彼はずーっっっと一人で嫌われたり憎まれたりしながら同じ空間で過ごしてきたわけですね。 なんというM気質……! その間の彼の胸のうちにごぼごぼ煮えたぎる感情を想像すると、それだけでご飯三杯いけます。最終巻に来てこんな罠があるなんて!
しかしあれですね、作者自らが「7巻はじゃんじゃん死にます」って言ったとおり、ものすごい勢いでアレですね。 そして今回も機嫌の悪いハーマイオニーは無茶苦茶にかわいいのでした。
いろいろ言われる訳文ですが、とりあえずは素直にお疲れ様でした。 ラスボスの一人称:俺様は勘弁してほしいと思った頃もありましたが、終わってみるとビビリでドジっ子の魔王だったので、まあいいかと。 たとえば井辻さんや相原さんの訳だったら、ここまで子供たちの間で流行らなかったかもしれないし。それはそれで読んでみたいが。
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