病んデレじゃなくてヤンキーデレ。 龍馬伝を見てたらそう思えたので……。迫力パネエ。
内蔵太のあっさり沈没っぷりに全私が泣いた。 いつの間にか処刑されてた松陰先生よりはマシな扱いかもしれないけど(っていうか先生の扱いがひどすぎるんだけど)、なんかこう。 お龍さんの歓迎会での、ぶーたれるムツすら丸め込むムードメーカーっぷりがいかしてただけに、惜しい!惜しいよくらた!
晋作、かっこいいですねー……。あの晋作で、世に棲む日日をドラマ化してほしいわ。もっと見ていたい。飄々としつつも外連味があって、色気もあって、モテそうでいいねー。あといいケツしてるよね。撫でたい。 木戸さんも、中の人の過剰な二枚目属性が活かされてていいと思います。 あれくらい二枚目でちょうどいい。木戸さんだからね。 ただ薩長同盟があまりにも簡単に締結されちゃったので、木戸さんのグチグチジメジメウダウダした性格が描写されてなくて残念。 朝まで薩摩のイヤなとこについて語ってほしかったよなあ!
3部の最後まで見て思うことー。 脚本ひでえな。
龍馬の動きを追ってると大局が見えなくなり、幕府や薩長の目線でいると龍馬が見えない。だから龍馬ものは難しいと思うんだけど、新しい龍馬像なんてでかい口叩くから、うっかりその気で見ちゃってがっかりな部分が結構多い。
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