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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はあ。
仕事した訳ではないです。
段ボール担いだり、郵便物持ってうろちょろしたり、何でアタシにかけてくんだよコンチクショウな電話に出たり、てめえ何言ってやがる能なしアホのくせして口だけ達者な気になるんじゃねえよとキレてみたり、迷子になりかけたり。
何故だろう。
・・・・・・泣きそう・・・・・・・。
アタシはここで働けるのか? 本当に?
くだらなくて手際悪くてだらだらやってんじゃねえよ、な〜んて空気で満ちたここで?
ヤだ。
上司と二人、へこみまくった。 そして日は暮れた。
明日さえ生きられるのか怪しいもんだ。
大体のっけから財布忘れたせいで昼飯食えなくなるかと思ったよ。 朝気付いたものの、すでに電車に乗ってるじゃん自分。(爆) 仕方なくロッカーで笑い話としてネタを姫に披露したところ(するな)当面の昼代としてお金貸してもらっちまいました。
でもこれってさ、冷静になって考えるに「今日財布丸ごと忘れちゃったよ〜。お昼ご飯食えない〜(笑)」なんて言ったら、それって暗に「金貸してくれ」つってんのと同義ですよね。
大分後に事実に気付いた。(爆)
・・・・・・すまん、いやらしいこと言っちまって。(恥) 本人真面目に素だったんだよ・・・・・・。(それもどうよ)
悪いことやムカムカは続くもんで、よれよれで家に帰ってきて玄関のドア閉めようとしたら、台風一過のせいで強風が。 しまった、と思ったときにはバターン!
「もっと静かに閉めろ!」・・・・・・と、家の中から親父の怒鳴り声が。
今日は風が強いから、という母ちゃんのフォローにも、「んなこと分かっとるわ!」と。
じゃあ言うなよ。
虫の居所がたまたま悪かったのか、いきなりの音に驚いただけなのか。
こっちもかなりむかついたんで、晩飯食ってる間中一度も顔見ませんでした。 その頃には親父の機嫌は多少直ってましたが、こっちがむかつくんだよ。
疲れの余り、結局キレたりしませんでしたけどね。
・・・・・・こうしてアタシは年を取っていくんかな。 だんだん無感動になって、表面だけで嘘の感情を表すようになるんだろう。
これって寂しいかもね。
いや〜・・・・・・暗い〜・・・・・・。
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