2012年08月18日(土) |
自分で書いたとおりにしたのって |
いつぶりなんだろう・・・。
到着は19時半。
職場を定時に脱出し、出るのが10分遅れたら乗れないと分かっていて取った新幹線に乗り込み(脱出する気満々だったんだな)、乗換えがばしっと決まって到着したらそんな時間。 当然のようにグッズの列はない。(笑) すぐそばのファミレスに大量に入り待ちしてたファンがいたらしいですが(ファンですら怖くて中に入れないくらいだったらしいよ・・・)行くところもないのでそのまま入り口付近に突っ立ってたら、スタッフが作った柵の中にキレイに収まって一番に。
準備が始まるのがあまりに遅いので「?」と思っていたら、既存グッズは一切なくて新グッズのみの販売でした。 そして段ボール2箱だけのTシャツを見て、今回Tシャツ200?多く見ても300しか作ってないな・・・と見積もってみる。 案の定Tシャツとライトが売り切れて、通販はステッカーのみだったね・・・
さくっと買って地下街で腹ごしらえして(間違ってお腹いっぱいになった・・・)スキップしてる気分で番号呼ばれて(珍しく機嫌がいいらしい)早く入った。
案の定寒かったのでパーカー着こんでたけど、始まってもいないのに後ろの男が押してくるので(これって電車だったら痴漢だよね?)途中で脱いだ。
DJは良く分からないけど、人の声が入っている曲じゃないとだれるなー、と思った。 同じテンポの曲が続くと同じ曲なんじゃないかと思えてつまんなくなって瞬間寝る、を5〜6回繰り返した、明らかに見える最前で。(笑)
歓声が上がって顔をあげたら、左右のDJブースの左側にyukihiroさんがいらっしゃった。 普通だ、と思った。
変な意味じゃなくて、なんか、国立のライブの席がスタンドの真ん中より上でさ、物理的にすごく遠かったわけですよ。 それから約3ヵ月後、比べるまでもないくらい近い距離だったのに、なんか普通にそれを受け止めた自分がいたのが不思議で。
近いことに興奮する感覚が全くなかった。 年取ったってこと?(汗)・・・いや、多分いい意味で変わったんだと思う。 思いたい。(苦笑)
黒のTシャツ(背中全体にバックプリント)にハートネックレスのみ、時間を計るための腕時計とシルバーブレスレットがたくさん、指輪はなし。 新しいトップページと同じで髪はかなり短め、耳が見えるくらい。
淡々と準備し、レコードを明かりで見て時々ひっくり返しながらターンテーブルへ置き、ヘッドフォンを付けて調整。 たまに少し場内に目を向けてくれると、観客が大いに反応する、という感じ。 DJタイムは予想外に2回あって、2回目の方が長かったんですが、洋楽オンパレードの中で一曲だけ知っているのがあって、そのときだけ大いにテンション上がった。(笑) 詳しい曲目とかは他の方に託しますが、どの曲も必ず、あ、面白いな、と思える箇所があったので、やっぱり全体的に好みの方向は近いんだろうと思った。 でなければここ来てないだろうし。
Lillies〜のライブ、実は2回目だったと当日他人の会話で気付く。 あの時(音楽と人)ボーカルがガム噛んでてドン引きしたことしか覚えていなかったが、なんかいろいろあったんでしょうね、丸くなってました。(笑) グッズの列にいたときに「回って裏口から入ってください」とスタッフに言われてたお兄ちゃんが2人いたんだが、どう見ても今ステージに立ってるよね、と思った。 ベースの音がでかすぎて、次にギターがでかくて、結果ボーカルが聞こえないという致命的な感じだったのは最前だからなのかなー・・・ メロディラインの音域が狭くて全部同じ曲に聞こえちゃうからあんまり好きじゃないと思いましたが、若いお兄ちゃん4人で顔もそこそこだから、女子は好きなのかなーとか思った。(他人事の感想)
DJが場内盛り上げるために腕を振り回してるのとか見ると冷める。 なんで自分が作ったわけでもない曲を流してるだけで「盛り上がって当然だろ」みたいな顔するんだろう。(偏見あり) yukihiroさんは好きな曲を流して、時々大きくリズムに乗ったりするだけで場内に反応を求めないので、なんか納得したんだけど、こっちは納得できなかったなぁ。(苦笑)
+1 live act の意味が分かったのは、ドラムでyukihiroさんが出てきたから。 しかしこの人たち誰なんだろう、と最後まで分からなかった私。 (女子はヒロコーっって呼ばれてたけど、このメガネの男子は何?) 見たことあるような気がするけどまあいいや、と至近距離のドラムを食い入るように見つめる。
バスドラムがひとつしかなくて、細かくリズムを刻む黒いタイトジーンズ?に包まれた左足が直で見えるのがなんだか不思議な気がした。 まるで白衣のような詰襟風の白いロングジャケットをお揃いで着ているという風景もラルクではないことだし、妙に新鮮だった。 全部知らない曲だけど、ちょっとギターの音がでかくて結果ボーカルがあまり聞こえない、というどっかで見かけた状況になったが、どうせ耳はドラムしか拾ってないので大した問題もなかった。
お待ちかねのライブが始まったら、まず音の聴こえ方がバランス良くて驚いた。 前2組がいかにばらばらだったかがよく分かる。 ステージがやけにあっさりしてるなー、ああシルエットだけでもやっぱりかっこいいなあyukihiroさんは!・・・・・・・あれ、ギターがいない・・・(気付くまでに1分)
ヴォーカル+ドラム+打ち込み、という究極のスタイルで、いつもよりはるかに広いステージを自由に動くyukihiroさん。 ギターの生音がない分、ヴォーカルとドラムの存在感が増していました。 もしかしたらこれが理想形なのかな?と思うくらい、シンプルに特化したが故の強さがあった。
白いヘンリーネックのロンTに13skullsのネックレスが追加。 ずいぶんタイトな柄ジーンズだなー・・・レギパン?・・・・・・いやまて、あれはまさかのジーンズのショーパンにレギンス着用か!?(爆) その辺の女子よりはるかにキレイに着こなしてますけど!(世間の女子に代わって泣いた方がいいような気がした・・・) 履き口だけ白い黒のブーツに踊るマイクコードがエヴァの電源ケーブルにかぶる。(笑)
がらりと装いを変えたスタイルも然ることながら、披露された曲すべてがアレンジされていたのは驚きでした。 当然適当に施されたアレンジではないので、どう展開していくのかが楽しくて仕方ないくらい。 わざわざ20120816ver.と銘打たれたのはこういうことかー、と納得すると同時に、削るという潔さも感じた。 管理人、装飾語が多い自分の文章をどうにかしたいと思っているけどどうにもなってないので(苦笑)そういうところを尊敬します。
もうちょっとやって欲しいなー、と終わっちゃった直後は正直思ったけれど、これだけのアレンジを聴かせてもらえたら、一体どれだけの時間を今夜にかけてくれたんだろう、なんて幸せなんだ私は!と思いました。
DJタイムに2m隣の2〜3列目の人が二人くらい運び出されたのを見たので、1列違うだけで寒さに震えるか酸欠で倒れるかの違いってでかいと思った。 寒さは対策できるけど、暑さは限界あるからね・・・ましてや酸欠ともなると。
終わったのは5時半で、外に出たら蒸し暑かった。 その辺で座りこむ人たちがあまりに醜いので(モラル以前の問題)さっさとその場を離れて移動した。 6時間以上立ちっぱなしで特に疲れてもいないし、帰りのバスで爆睡するはずが時間間違えてコンタクト外し損ねて乗り込んだのでうかつに寝られなくなり、15分程度うとうとしたら今度は眠くなくなった。 PAの休憩で外したけど、その後はウォークマンでひたすら acid android を聴く。 帰宅して洗濯・シャワーをしたらさすがに眠くなったが、ちょっと考え事して20時にベッドに転がったら寝つきが悪くて(笑)それでも寝て起きたら8時前。 特に筋肉痛もなく、背中と腰が痛いのは寝すぎたからだと分かるし、イベントのダメージは全くない。 年々タフになっていくような気が・・・どうなってんだろう、私。(笑)
9月のバクチクイベントではギター復活するのかなぁ。 確かにこの日、キシくんとナベさんは下北沢でライブやってたから acid android のライブが最初に来ることはない、と思ってたんだけど、まさか出てこないとは思ってなかった。(笑) このスタイルが気に入って次回以降ずっとこのまま、だったらギターの二人は職を失ったことになるんだろうか・・・
あと個人的なんですみません、ドラムのyasuoさん、ちょっとバージョンアップしてたような・・・いえ、主に体型の話なんですけどね・・・。
今日はパソコンしっぱなしで疲れたので(遊んだのもあるけど、3時間ぶっ通しで文章打ったらさすがに疲れたよ。この日記は除いて。)ご飯食べて寝ようかな。 一日何もしてないようなもんだけど、こういう生活してたら太るだろうな。
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