2002年05月09日(木) 上司の退職

おいらが前に勤めていたいんちきSE会社。
おいらはここでみっちりと社会人としてのノウハウを叩き込まれた。
ここの会社が、というよりは、ある上司の下でやったおかげで、だ。

ビジネスのメールの書き方。
自分にはどうやっても責任が降りかかってこないように仕事をせよ、という作業スタイル(いい加減にやれ、ということではなくて、どういう風に全体が転んでも自分の元には責任がこないくらいに完璧にあらゆる状況を想定して作業せよ、といういうこと)

その上司が退職したという。
ちょっとびっくりした。
その上司といろいろ話していて、彼から話を聞いたのだが、彼はその会社での人生設計をきっちり立てていたという。
その彼が退職を決断したということは、かなり大きな心境の変化があったということだろう。
一体、彼に何があったのか。

彼が退職した後、おいらがいた頃に会社にいた人間は、半数以上が辞めたことになる。
今の世の中、一つの会社にずっといるってことはめずらしいことだけども、それでも彼の場合は驚きだった。

やっぱ、残業120overが六年も、七年も続いているとね…
おいらは、三年でダウン(爆)
今は静岡で奥様と元気にされているそうだ。
まあ、元気なのは良いことですけどね。

おいらも、生涯設計考えちゃうよなー。
ずっと群馬にいるわけでもないだろうし。
ゆずが今の病院辞めたら群馬にいる意味もないし。
どうするかなー。


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彩葉 [MAIL]

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