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| ≫2007年04月18日(水)≫ |
疲れと、情けなさと、武者震いと、わくわくしてるような感情が交ざっていっそ思いっきり泣いてみたくなる。やらなきゃならないことが山のようにあって、ほんの小さなナオの望みすら実行できそうになくて悲しい。だけど気持ちは全くネガティブでは無くて、むしろ晴れ晴れしてるような、ちょっと複雑な心境でござい。余裕な時間は無いので日記だけさささと書いて心の整理をしよう。 今考えなきゃならないのは、自分の任された衣装。例えそれがどんなに自分の趣向から外れてそうでも、グループで創るということが何よりも大切。だからナオは与えられた資料を持ってどれだけ”良い”、最大限に効果的な衣装を作れるかを考えればいい。その制限された感じにぞくぞくする。ヴィクトリア時代の、産業的で、版画的で、貧困を象徴して尚かつ2人1役の母親の良い面と悪い面を背中同士でくっつけた白黒の衣装。このかなり共通点の無い様なコンセプトを一つの衣装で表現する。これがナオの仕事。ヘンゼルとグレーテルのオペラ。グループで凄い勢いで展開される話し合いについて行くのが精一杯で同時に自分の意見を考えて発言なんてとても今のナオの語力じゃ難しい。だからせめてそこで決まったことにどれだけ忠実にかつナオの個性を活かしてデザインできるか。デザインとドローイングなら誰にも負けないよくらいの心意気で挑まないとやっていけない。頑張るしかない。 グループワークが4時間半くらい続いて、その後は英語クラスで2時間。先日のファッションレクチャーをレコーディングしたやつを聞き直してまた一からメモを取る作業。目眩がする。レクチャーの英語はかなりアカデミックでTOEFLを思い出す感じで聞きやすいんだけど、内容が如何せん。ファッション…嗚呼!このレクチャーではまづ文化(Culture)とは何か、から始まって、一つは文化とは人生そのものだ、という意見ともう一つは文化とは芸術鑑賞やオペラ観劇や文学を学ぶことだ、という意見。やっぱりナオは文化って何でもかんでも全てをまとめて括るんじゃなくて、ある程度厳選されるものだと思うな。100年後にも残っているようなもの。だから一瞬の流行廃りこそが大切なファッションなんて理解はできるし勉強もちゃんとするけど、ナオの人生を通しては関係ないし興味もないままなんだ。ただ、ファッションが時代を反映、象徴するスタイルにまでなれば、話は別。それは史実のコスチュームになり得るからね。ヴィクトリアンとか、ヒッピーとか、パンクとか。 頭を使うことばっかで大変だよ。他のことなんてもう一切考えられない。わがままかもしれないけど。しばらくは自分のことだけ考えているかも。世界情勢も、日本情勢も知らない。そこまで考える余裕は一切無い。 |
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