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| ≫2007年05月23日(水)≫ |
the Lord of the Rings A M A Z I N G !!! ナニコレ ナニコレ ナニコレ !!!???やばいよやばいよかなりやばいよ、凄い!凄い!!凄すぎ!!!だめだ、落ち着いて、いやいや無理だって無理無理、なんだ、これ……凄いもの観ちゃったーーーー!!!!凄い凄いよーちょっとキーを打つ手が震えるよ。これは、ちょっと、想像を絶する、舞台だった!!ああだめだ、本気で興奮が治まらない。まともな感想は全く書けそうにない。ごめん。 正直、観る前はそんなに期待してなかったんだよ。映画3部作は全然面白さわからなかったし、もちろん原作は読んだことないし、カナダプレビューでの批評はあまり良くなかったみたいだったし。これだけ世界でヒットした指輪物語そのものに興味が全然なかったし。だけど、観たかったアクターも出てるし、雑誌に載ってた舞台写真が面白かったし、今街中で見かけるエルフのポスターが最高に美しいし、何よりチケット£5だったし、まあそれじゃあ観ようかなと、勢いでチケットを買っちゃっいました。グッジョブ!!! 席はバルコニーの一番前ど真ん中!本当は前から二列目だったんだけど、前が空いてたので移っちゃっいました。ラッキー!なので見晴らしも良く、大きい劇場ではないので充分肉眼で良く観えた。これが£5とか、意味がわからない。稼ぐ気ある…??客入りは80%くらいかな。空席も結構あって、信じられない。今が観時なのは間違いないよ!!! さて開演! ちゃんと開演30分前には劇場着いて、長い階段を上ってバルコニーまで。まず客席に入ってその空間に息をのんだ。まさか、ここまでとは全く想像してなかった。これは。素晴らしすぎる。ここまで、劇場まで作品としてる舞台はナオが知る中ではCATSくらいじゃないかな。とにかく圧巻。そのまま一人そわそわしながら始まりを待ってると、どこからともなくホビッツが現れ、舞台上から客席に、上から客観的に見てるとその演出の上手さに唸ったね。存在が自然なの。いつの間にかこの空間に全く観客も馴染んじゃう。蛍を見つけて一緒に喜んじゃう。舞台と客席の間に境界線がなくなる。上手すぎる。そして物語が始まるのだけど、この始まり方がまずもう素敵すぎる。完璧に虜。 ああ、どうしよう、全てが素晴らしくて全てが大好きで、どこから書いて良いか全然わからない。全然わかんないよ!!総合芸術の極みだ。 まず美術。セットも衣装もライトもどれだけ最高を求めればここまでに仕上がるのか。多分今できうる最高のものが集まった感じ。円形のステージに世界観素晴らしくかつ機能的なセット。衣装も映画の雰囲気を残しつつもっと創造性の高い芸術の域。特に黒い騎士は存在感やばい。ライトは、これは、この舞台の魅力の半分くらいはこのライトが担ってるんじゃないかな。どのシーンも素晴らしいとしか言いようがない。瞬きも呼吸も忘れたのは、映画で言うと一作目のドラゴンのところ。確実に劇場ごと異次元行ってた。 次に演出。これがなんて無駄のない完璧な演出!!この長い話をよくもまあこれだけ上手くかつ魅力的に仕上げたよ、凄すぎ。転換の多いセットや小道具の使い方も上手すぎる。観てて3時間全く飽きさせない。全く疲れさせない。舞台に集中しざるを得ない。 次に役者。もちろんCGなんて無理ですよ、生の舞台なんだから。だけどホビットはホビットそのものだし、ゴラムはゴラム以外の何者でもない。サムとフロドの演技や歌にどれだけ泣かされたか。ゴラムの二重人格、あれはアカデミーでもトニーでも何でも賞という賞を持ってけば良いよ。カットなしだからね。くどいけどこれ、生の舞台なんだから!!エルフたちの動きはこれまた衣装や歌声と完璧にマッチしてエルフという種族を完璧に表現しちゃってるし(ジョー君には是非これやって欲しい!)敵方のクリーチャーのアクロバティックな動きも凄い!きりがない。キャスト一人一人としても、群舞としても、どこをとっても素晴らしかったよ。 次に物語り。原作も映画もちゃんと知ってるわけじゃないので断言は出来ないけど、多分原作通りなんだろうなと思わせる綺麗な言葉にまづ惹かれた。そしてテンポ良くだけど丁寧に進む物語は決してただあらすじを追うような説明的ではなくて、クリアで感動的だった。終わり方も良い!あれ、何で映画三部もあるの?とか思っちゃう。これ以上に何があるんだっけ??ああでも、舞台は完璧にホビッツと魔法使いを主人公に構成されてるので映画では結構大役な旅の仲間達は脇役扱いかも。ソロもほとんどなかったと思う。ゴラムは特別枠で。 そして踊りと音楽。ケルティックをベースにしてるような音楽が耳に心地よく、独特のジャンルだと思う。凄い好き!音楽が本当に良かった。CDは購入決定!全体的にイギリスっぽい感じ。踊りも立ち回りもセットと上手く作用し合って綺麗だった。特に酒場のシーンは拍手喝采!この作品はちょっと上から観る方が舞台全体が観れて良いのかも。円形舞台を活かした振り付けなんだろうな。素敵だったよ!! とにかく、最初から最後までシーンが変わるたびに感嘆の声が出る。3幕通してずっとクライマックス。息つく暇もなく、完全に舞台の世界に入り込んでしまった。これ以上の舞台は無理だろう、って思っちゃうくらいに、あり得ない完成度。いくら褒めたって褒めちぎったって全然足りない。大絶賛に次ぐ大絶賛。こんなの観せられて、大満足しない人がいるのだろうか。歴史に確実に残る名作で良いと思います。 もうね、全人類が観るべき。そして感動を分かち合いたい。間違いなく最高傑作だと思うよ!ただ、生の舞台を一度も観たことない人にはお勧めできないかも。最初でこれだともしかしたらこれ以降どんな舞台も物足りなく感じちゃうかもしれない危険。 ナオの持てる賛辞のボキャブラリー全てを出しても言い切れないね。一番好きな舞台とか、そういうことではなくて、客観的に観て素晴らしい舞台だと思う。 とにかく、観て!!! |
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