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| ≫2007年08月20日(月)≫ |
先日、学校の図書館でDVDを4枚借りてきた。2枚は課題のための第二次世界大戦が舞台の映画とドキュメンタリー。1枚はレミッズ20周年コンサート。もう1枚が黒沢監督の、生きる。 黒沢の映画を例えば一日の午前中に見ちゃうと、いけないな、と思った。余りにも余韻が残りすぎて、見終わって何もできない。今日がそういう日だ。この、苦しいような心地良いような、胸につかえる気持ち、凄い。生きるという映画の物語に深く感銘を受けたとか、そういうのじゃない、と思う。だって、正直、主人公に感情移入はちょっと難しいし。だけど、その、とても厚みのある様な、何か、凄く大きいものに包まれている様な、そういう作品から受け取った印象に、思わずどっぷりのめり込んでしまうね。ああー黒沢映画の絶妙な間や、間というには長すぎる沈黙の場面や、音楽の入り方や、そういう静かな静かなところがどうしようもなく、好きだ!静かで、ゆっくりで、時間を贅沢に使っているシーンが大好きだ。最近のMTV編集な映画やドラマも好きだしよく見るけど、こういう、ちょっと息の苦しくなるような衝動は、黒沢映画、だよなあーと、つくづく。 ふうーこんな作品見ちゃうとさ、もう滅多なものは次には見れないよ。赤ひげが見たいけど、無理だしなー。いやあ、本当に、黒沢映画のセリフの無いシーンが気持ち、良すぎる! |
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