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| ≫2009年02月19日(木)≫ |
たまには愚痴ったり弱音を吐いたり誰かに対してやつあたりしたりをしたいって思うと、最近は同時に何故か太宰治の「駆け込み訴え」でクライストがジュダスに言った台詞を思い出す。 ”寂しさを、人にわかって貰わなくても、どこか眼に見えないところにいるお前の誠の父だけが、わかっていて下さったなら、それでよいではないか。そうではないかね。寂しさは、誰にだって在るのだよ” 寂しさ、だけじゃなくてどれだけ頑張ってるかとか、弱音とか理不尽に思うこととか、そういうことは、声を大にして人に言いふらす事じゃあないな。ナオは誠の父とか特に信じてないから、それに当たるのは多分両親かおばさんか。それとも自分自身。自分自身が一番良く分かってる。だからご褒美に最高級の音楽と、甘いチョコで、大丈夫。立ち直れる。どんなに忙しくて大変で疲れ切っても、それらは一直線にナオの向かうべき方向をきちんと指しているのもわかってる。だから、きっと大丈夫!頑張れ自分!! |
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