わんぱくルンバの冒険日記

2002年12月12日(木) サンタワールド

 今日は保育園の「サンタワールド」の日だった。別名「年末子ども会」。この日に向けて、上のクラスの子どもたちが飾りつけやゲームコーナー、出し物の準備を進めてくれていたらしい。そういえば、毎日保育園に行くたびに、クリスマスの飾りが増えていたっけ。昨日のおやつは5歳児クラスの子どもたちがスポンジケーキから手作りしたケーキで前夜祭だったらしい。スゴイなあ。

 さて本日のイベント。トナカイの引くそりに乗って園庭をひとまわりする「そりコーナー」、煙突に入って暖炉からお人形が寝ている部屋に出て、サンタさんの気分を味わう「きぶんはサンタコーナー」、こびとさんと一緒に輪投げゲームを楽しむ「こびとさんと遊ぼうコーナー」、かわいいゆきんこちゃんがクッキーと飲み物のサービスをしてくれるという「ゆきんこちゃんのティールームコーナー」と、内容は盛りだくさん。ルンバは見るものすべてにドキドキワクワクの様子で、きれいな飾りを見ては「わー、きれー」と拍手をするなど、全身で嬉しさを表現していたそうだ。

 サンタワールドで遊んだ後、ホールで影絵劇場があったのだそう。20分ほどもの少し長いお話だったらしいのだが、ルンバはこれも、ものすごく集中してよく見ていたそうだ。ただし、ビデオでも何でも、黙って見ることのできない彼。ウサギを見ては「ピョンピョンね〜」、サンタさんを見ては「おじーさん〜」などとずーーーっとしゃべり続け、周りの子に「ルンバくん、しーっ」と言われると、「しーっ、ないの!(しーって言わないの!)」と逆ギレしていたらしい(汗)。静かに見られるようになるのは、果たしていつのことだろう…。

 お昼ごはんはサンタワールド弁当。2歳児クラス以上の子どもたちはシートを敷いて、サンタワールドでピクニックを楽しんだそうだ。0歳、1歳は教室で通常通り食べたのだけれど、献立は同じ。サンタパンやチキンなどが入ったお弁当、ルンバはとってもよく食べたそう。

 お迎えに行くと、園の1階にズラーッとくつしたがぶら下げられていて、プレゼントが入っていた。でもこれは2歳児以上のもの。そして2階に行き、ロッカーを開けると、サンタさんからのプレゼントが。包みを見るなり、ルンバは開けてと催促。家に帰るとまっ先に開け、中に入っていたアヒル形の画用紙にクレヨンでお絵描きして、ご満悦だった。こーんなに楽しそうなサンタワールド、私もぜひこの目で見てみたかったなあ。


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