わんぱくルンバの冒険日記

2003年07月12日(土) 腹芸

 ルンバと2人で2時間近く電車に揺られ、お友達の家に遊びに行ってきた。同年代の子どもが集う集う、なんと9人。2歳児5人、1歳児1人、0歳児3人というにぎやかさだ。

 広々とした素敵なマンションに、見慣れない数々のオモチャ、そしてたくさんのお友達。ルンバが興奮しないわけがない。それは大喜びで、昼寝も忘れて遊びまくった。特にルンバが夢中になったのは、ベランダに出してくれた汽車。夢中になるのも無理はない、だってこの汽車、乗れるのだ。お友達のママがあらかじめ描いてくれていた駅のところで、子どもたちはちゃんと順番を待ち、1周するごとに交替していた。さすが2歳、1年前だったらこうはいかなかっただろうと感心する光景だった。

 そしてルンバは一つ芸を覚えた。お友達が見せてくれた芸がツボにはまり、真似するようになったのだ。それは「腹芸」。お母さんの「おっきいおなか〜」「ちっちゃいおなか〜」のかけ声に合わせ、お腹をプクーとふくらませたり、ペコンとへこませたりという楽しい芸を見せてくれたお友達のことを、その場ではジッと見つめているだけだったルンバ。帰宅後、おもむろにシャツをめくりあげて腹を出し、「おっきいおなか〜」とやり始めたのである。

 でも、どうやったらお腹をふくらませたり、へこませたりできるのか、いまいち理解できていない彼。「ちっちゃいおなか〜」と言いながら、単に肩をすぼめているだけで、お腹はまるでへこんでいないのだった。

 ちなみにこの日の夜、はしゃぎすぎたルンバは39度の熱を出した。日曜日には平熱に戻ったけれど、14日(月)は大事をとって保育園をお休みしたのだった。


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