★悠悠自適な日記☆
DiaryINDEX|past|will
本番が近付いてきてますます忙しくなってきました。まぁ、音響も照明も明日の打ち合わせが終わればある程度めどが立ちそうなのであとは芝居とパンフレット作成に集中するのみです。でも、パンフレットは同輩間で結構分担してもらえていてその辺は安心しています。欲を言えば、音響・演出・照明・会計などでバタバタしている2年よりももっと1年が手伝ってほしいのですが…。
先日に続き愚痴っぽくなるのですが、これだけみんなが(特に2年が)バタバタしている中で専任のスタッフが「この仕事私できません」と言われて付き返されるとあきれて物も言えなくなります。今日がそうでした。まぁ、私から言わせてもらえば「できなかった」のではなくて「やろうとしなかった」のだろうなと。「やろうとしたけどできなかった」と言って分からないことを質問しないまま何日も放っておき、あげくのはては手をつけないまま返してくるのがいい証拠です。極めつけは「お母さんにこれはできないから返してこいと言われた」と言い出します。幼稚園児かお前は!!と思いました。
芝居という全員プレーが必要とされる作品作りに携わるものとして、「できない」といって何もやらないのは非常に恥ずかしい行為だと思います。上手くいかなくても、失敗してもなんとしてでもやっていくのが舞台人としてのプライドだと思います。まず誠意を示さないと仲間の信用を失うわけですし…。
私達が後輩の立場であるときも似たようなことがあったのですが、それは先輩に怒られる前に(いや、怒られたこともいっぱいあったけど)自分達で注意をしあい、喧嘩をしあい隙間を補ってきました。それは「自分が」ではなく「私達が」先輩と対等でいたいと常に思っていたことと、そして何よりも人数が少なかったのでやることが当たり前の環境であったからです。「できない」と言えない環境に常にさらされていました。初めは衝突ばかりで先輩達にかなり心配をかけたのですが、そのおかげで今2年同士はかなり団結していて安心して仕事を任せられる状態です。
別に特別なことではなく、当たり前の状態なのです。 後輩は甘えすぎです。芝居においてもその他の仕事においても曖昧でなあなあです。これだけ忙しくしているのに更に仕事を平気で放棄し負担をかけてくる奴の気が知れません。結局、自分のことしか考えてないのです。
周りを見れない人間は嫌いです…。
|