ダメダメちゃむ日記
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2003年02月17日(月) 「ba-ka」

たった一言のメールで他人の心を殺せると知っていて送っているのだろうか。
そうまでしなければ救われない、その人を覆うものは何なのだろうか。

中学校と言う学校現場に身を置いて、本当に辛いのは保護者から寄せられる抗議じゃない。どうしようもない生徒の現実に突き当たる時だ。
点数で生徒を輪切りにせざるを得ない「テスト」・高校入試を背負った中学校で哀しいのは、わかりきった「嘘」で固めて、嘘の点数で自分をかばおうとしている生徒の姿を見る時だ。
目先の3点、4点を誤魔化して、目先の点数だけを上げて、その子に得られるものは一体何なのだろう?
何が怖いの? 答えを書き直してまで点数だけを上げて一体何が欲しいの?
……きっと、それは親の評価。
叱られたくない。
褒められたい。
怒られたくない。
認められたい。
虚勢を張って、本当の自分が見破られないように、でも本当はバレバレの虚構の中で、点数からしか与えられない愛が欲しいのだろうか?
……多分、そうね。私がそうだったように。条件つきでしか与えられない愛にすがろうとあがいているんだね。

そう言えば、私が本当に幸せだった時なんてあるのだろうか?
中学2年の1学期の中間テスト。唯一の幸せな記憶。
担任の先生の話術に乗って、全力を尽くし切ったテストがダントツの1位だった時……?
たった一度の甘美な思い出に乗せられて、私は嘘の人生を送った。偽りの人生はどんな幸福をも許してくれないのに。


ちゃむ |MAILHomePage

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