ダメダメちゃむ日記
DiaryINDEX|past|will
「涙涙の3月でしたね」 ドクターは言った。 毎週診察の度に泣いていたものね。
「僕はわかってますよ!」 とドクターは何度も言った。 「家族がいるじゃないか」 とダーは言った。
けれど、私は家庭と病院だけという蔵の中でひっそりと暮らしたい訳ではない。 社会の中で、仕事を持って生きていきたい。 共生への強い願い。 障害に対する誤解と偏見への恐怖と怒り。 それは「ちゃむさんの立場があっての言葉」だと言われた。 障害を持った人間の普遍的な願いだと思った言葉は、私の個人的な思いとして収束させられた。 学校という名の小さな管理社会。 「みんな同じ」であることを強制する、学ばない教員たち。 そして、その中で生きてきた人たちが社会を構成する。 恐い! 怖い! こわい! 娘2人に「絶対的な世界への安心」を植え付けるための言葉をかけながら、その一方で、生き直そうとする私にあるのは世界への絶対的な絶望だけだ。
|