DiaryINDEX｜past｜will
| 2004年04月24日(土) | 母の日に向けて |
「母の日っていつ？」
と先日長女に聞かれて、
「わからない」
って答えた。母の日がどういう設定になっているのか、本当に知らなかったから。
今日は、旅行会社にＧＷ東京往復の代金払ってチケットもらって、兄メイトで鋼錬のＰＣソフト買って、あしなが育英募金に１０００円入れて、本屋で漫画３冊と鋼錬ゲームの攻略本（娘用）買って、花屋でおかん宛てのフラワーアレンジメントを送ってもらうようにお金を払ってきた。１時間で駐車場を出た。
お母さん。
あなたに会わないのは、あなたが憎いからではありません。
あなたの障害は磁石の極のように私の病気に激しい影響を与えます。
だから今の私はあなたに会うことができません。
私の病気が治ったら、あなたに会いに行くことが再びできるようになるのかもしれません。
けれど今は、私はあなたから自分を守らなければならないのです。私のために、ダーリンのために、子どもたちのために。
だから花を贈りましょう。
私を産んでくれたお礼に。私を育ててくれたお礼に。
私が生きていて、娘が生まれたのも、あなたがいてくれたおかげです。
だからあなたに花を贈ります。受け取ってください。
あなたの生い立ちを考えると、
あなたが頑張りすぎて病んでいった過程も理解できるようになりました。
幼くして実母を亡くしたあなたが長子であり、弟妹の誰より頑張り屋で、当たり前のようにいろいろなことができてしまったために、あなたの承認欲求は常に満たされることはなかったのですね。だからあなたは自己愛性人格障害になってしまったのですね。
私や兄から承認欲求を得るために必死でしたね。
実の子どもから絶対的な尊敬を得続けても潤わないほど、あなたの渇きは激しかった。
私ではあなたの渇きは潤してあげられないから、あなたの好きな花を贈ります。
ピンクのフラワーアレンジメントを、
生でも死でもない私の実のお母さんへ。
私はもう「あなたの庭では遊ばない」。
