ダメダメちゃむ日記
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保育園から預かったお米の苗を育てています。 毎年園庭の隅に小さな田んぼを作って、年長さんが田植えや稲刈りに取り組むのです。 今年は、小さく切った牛乳パックの底にテッシュを敷いて、種もみ(?)入れて、家庭に持ち帰りました。苗づくりから子どもたちに体験させてくれるのです。 茶色の手を持っているσ(・・*)、植物を枯らす名人です。猛烈心配( ̄へ ̄lll)だったのですが!? 今のところお米の苗はすくすく元気に伸びています(〃 ̄ー ̄〃) 「あ! お米が伸びてる〜!」 とホップは嬉しそうに苗の水を替え、お日さまの光を浴びせています。 保育園や小学校では、子どもたちにいろいろが植物が成長する過程を観察する体験学習に取り組ませてくれます。 娘たちよ、キミ達の母親はあてにならないんだから、自分でがんばって育ててくれ。
授業に行っている中2のクラスが荒れ始めました。ヽ(^。^)ノアレアレ〜? 甘い教師の授業から荒れていくのです。私のこれまでの授業のあり方がいけなかったのです。席替えでがらりと変わった授業の雰囲気。 「この先生はどこまで怒らずにいられるのか」 こちらの出方を伺っているように見えます。 「この学校は大変だと言われているのはこういうことか」 と生徒指導・学習指導の大変さを改めて実感しています。 でも1ヶ月半、猫をかぶっていたときよりは、一人ひとりの個性がはっきり見えてきたような気がします。 「この学校の生徒は○○だから」 なんて言い訳・決めつけは何の役にも立ちません。 一人ひとりが様々な大変さを持っているのです。学習困難児は授業に参加しないことで、勉強がわからない怒りを表しているように見えます。一人ひとりをしっかり見ていこうと改めて思いました。 通知表4の生徒相手ではなく、2・3の生徒が何かを発見できる授業づくりをしなければ。 彼らの怒りを、授業中の学習意欲へと変換させていく仕掛けをどこまでつくりあげることができるか、プロとしての力量が問われています。力量不足の私は勉強するしかありません。(´・ω・`) 久し振りに教科書類を家に持ち帰りました。 日々暑さが増しています。いよいよ夏に向かおうとしています。生徒の集中力も落ちる時期です。 私自身も体調不良を口実に、授業での集中力が落ちていた。 授業規律を作り上げることと、無闇に怒ることは違う。けれど「怒る」ことを恐れる余り、甘やかし過ぎた面は否めない。他学年だから、という遠慮はやめよう。 生徒と私の真剣勝負が授業なのだと覚悟して気持ちを引き締めていこう。 まずは体調を整えてがんばろう。 授業はあくまで生徒の学力を伸ばすための、生徒の勉強になる時間でなければならない。
ホップは何度もウッドデッキに出てシャボン玉を吹いている。 トゥルはゲームが好きで、ゲームをやったりゲーム4コマ漫画を描いたり、絵を描いたりしている。 好きなこと、楽しいことなら何度でもやる。 私は何度目かの「聖(セイント)☆高校生」を熟読している。 例えば「トリビア」を見て「へぇ〜☆」と言いたいほど、人は「何か」を知りたいのだと思う。 知る喜びを持てない子どもたちに「がんばったらできた」喜びを与える人間でありたい。点検スタンプ押すだけは簡単だけど、そこに達成感があるだろうか。 たかがシール。されどシール。 1年生に通用したからといって、同じ手が2年生に通じるかどうかはわからない。 「教室にクーラーつけてくれたら勉強する」 「お菓子くれたら勉強する」 と言った2年生。何のための勉強なのか、何のためのテストなのか、何のための通知表なのかも見失ったままの子どもたちより「先」に「生」まれた者、それが先生。 揺れ動く彼ら彼女らの行く手に私は何を用意してあげられる?
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