ダメダメちゃむ日記
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2004年11月08日(月) 「正しさ」

土曜日出勤の代休でした。
次女ちゃんも保育園お休みさせて、のんびり過ごしました。
午前中に病院に行って、この1週間の出来事をドクターに話しました。
話しながら、だんだん心の中が整理されていくのがわかりました。
ドクターはできるだけ相槌だけにして、クライアントに喋らせる訳です。
途中で何度も出てきたのが、
「その通りじゃありませんか」
というお言葉。
Y先生らが「彼」に『私の噂』を吹き込んだのは、私の想像に過ぎない。
本当はそれで正解なのかどうか、本人に聞いて確かめてみたい気持ちもあった。
しかし、そういう人は「相手にしないこと」がベストだというのが、ドクターとダーの共通見解。
「あなたはお母さんに似て……正しさを貫こうとし過ぎる癖があるから」
ひいては、その「正しさ」が相手を追い詰め、反撃に出られるのだという。
そしてまた、自分の「正しさ」に自信が持てない私は、相手のイタチの最後っ屁みたいな台詞で、自我がグラグラして勝手に自滅してしまう……。

だから、私の生きる社会には「生徒=子ども」がいないとダメなのかもしれないなぁ。
生徒はゆさぶりに素直に反応してくれるが、大人はダメ。
特に人権や差別の問題は最終的には感性の有無だったりして、「わからない人にはわからない」。大人の方が遥かに「常識」にこだわりを持ち、持論に頑固であり、一歩も後退せぬ勢いで競り返してくるから、私のように人間としての土台が緩い方の負けになる……のかな?

う〜ん(?_?)よぅわからん。

取り敢えず、4年前に私がY先生らの心理的圧迫に耐えかねて病休3ヶ月〜休職となったのは、語る場が診察室にしかなかったことが要因だ。ダーも単身赴任中だったしね。
今の私には「ここ」があるから、病休1ヶ月は取ったけどまだまだ踏ん張れる訳です。
拒食はしているけど、多分皆さんが考えているほどには落ち込んではいないんですよ^^v
昨日はね〜、夕方いきなり次女ちゃんから、
「お母さん、最近変だよ!」
「ど……どこが?」Σ( ̄∇ ̄lll ドギマギ!?
「お父さんが帰って来たらすぐ寝てる!」
怪傑ズバット……Σ( ̄∇ ̄lll <バレて〜ら(笑)
さすがに根性で夕飯食べましたよ、夕べは。
今日は次女ちゃんと一緒にお昼は外食で、すげぇ頑張ってネギトロ丼食べたら、ニコォ〜(^▽^)っと嬉しそーーーに微笑まれてしまいました^^;<あんまし子どもに心配掛けるんじゃないよ、お母さん!(笑)
はい、今夜も食べました(ー_ー)<スネるな(笑)

念のために補足。
母の正しさというのは「世間」の正しさであり、「常識」の正しさでした。
私の正しさとは「確かにその痛みを感じる人がいる」という確信です。
母の正しさは強者の正しさであり、
私の正しさは弱者の正しさです。
だから、彼女と私は一生相容れることはないでしょう。


ちゃむ |MAILHomePage

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