ダメダメちゃむ日記
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禁煙セラピーで検索して、こちらの日記をご訪問下さる方がいらして緊張〜( ̄_ ̄A)アセアセ
昨日は家族で焼肉食べに行きまして、ま、結局タバコ買って吸っちゃいました。気持ちがねぇ〜、最初に「女性のための禁煙セラピー」読んだ時よりテンション落ちちゃって萎え萎えでしたから。 こりゃもうダメだ……と(笑) 今度も5日は禁煙できたんですけどね。 でも、この本のおかげでセルフコントロールは他の部分で随分できるようになりました。パチンコとか、ヤフオクとかで(笑) 相変わらずパチ屋の駐車場に停めているんですが、 「パチンコ打ちたいなー」 という気持ちは、大当たりした時の脳内麻薬(名前忘れた)の禁断症状なんだ、と冷静に分析してスルーできるようになりました。 って、昨日しっかり打ってるくせに、何言ってるんでしょうね、こいつσ(^◇^;)
本の中に何度か出てくる言葉、 「健康な脳と体を持っていれば」 に引っ掛かりを感じてしまうんですよね。 まず健康な脳を持っていませんからσ(^o^;) タバコ@ニコチンの罠は本当に巧妙で、三度の食事を楽しむどころか、嗅覚と味覚の回復は不食を増長させただけでした。 「何故食べたくないのか?」 「何故家事の一切ができないのか?」 不安とストレスに直面し、考えるのは、うつ病の私にとって最もきついところなのに、ニコチン中毒は今度はそこを突いてきた訳です。 これからの階段上り、担任代行のための体力も気力もどんどん弱ってきたのです。最早「禁煙セラピー」ではなく精神力禁煙法状態に陥っていましたから、おとなしく敗北を認めることにしました。 これまでの人生では、タバコを吸ってない時間の方が遥かに短いんですもの。「タバコを吸ってない時の精神状態」なんて覚えていませんよ(笑) 私はタバコによって体を自虐することで、精神のバランスを保とうとしていたのかもしれません。 もちろん、その全てが言い訳であり、タバコを吸う理由にはなりえないのですが、今は仕事のための体力気力を整えることの方が、私には優先です。
そんで、最初に出版された方の「禁煙セラピー」と他の禁煙本、ヤフオクで買ってみました。
「健康な」生活の果てに何があるのか? 何のために禁煙しようとするのか? 禁煙しながら考えていた訳ですが、ドクターに言われた 「子どもさんのためにでしょう?」 って台詞が結構応えました。 私本人は食事なんかしたくないのに、子どもに心配掛けないように一応食事はして見せている訳です。 親子が温かい食卓を囲めなければ子どもは健全に育たないという家庭神話を打ち壊せる根拠はどこにもないからです。実際、長女も次女も私の食欲に対してはとても心配している訳ですから。この上禁煙までも「子どものため」では、終いには子どもを恨んでしまうかも<ないない(笑) 「タバコを吸わないお母さんの方がいい?」 と昨日長女に聞いたところ、 「どっちでも好き」 と言ってもらえました。ダーも同じ意見です。禁煙によるストレス、不食行為の方が遥かに心配だ、と。 そうしたら、何も今無理して食事もできない状態に陥ってまで禁煙することはないなぁ、と諦めてしまったわけです。 禁煙セミナーに行く前は1日3箱のチェーンスモーカー状態で、タバコが吸えない映画館とか、飛行機の中とかは、とても苦痛でした。今は、1箱程度。時と場所と場合でニコチン中毒もちょっと抑えられる可能性が見えてきただけでも自信がつきました。本の解説によると、禁煙成功の有無は意志の強弱によるものではないようですから。
ではまた、新たな本を読んでから禁煙実行するかどうかを決断したいと思います。<(_ _)>
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