ダメダメちゃむ日記
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2004年12月08日(水) 家事

これ(家事)がもう全くできない。
スキル(技術)は持ってます。育児休業中は専業主婦として家事全般(しかも布おむつ)こなしていた時期もあります。
それが今では全くできない。
完全に体と心が家事を拒否していました。
ダーが全部やってくれる訳で、心の中では大変申し訳ないと思っています。
でも、どうしてもできないのです。
イヤでイヤでたまりません。
お湯をわかす以外の炊事はしたくありませんでした。

今朝、管理職に担任をお断りしました。
あまりにもうつ状態がひどく、このままでは病休の可能性があまりにも高いからです。
これ以上病休者を出して、現場を混乱させられないのです。
私の授業時間数を減らすために、校長はとんでもない奇策を出してきましたが、
「それなら病休を取らずに無事3月まで仕事を全うできる」
という自信は持てません。
また、その奇策があまりにも突飛なために、そこから予想される生徒や保護者をはじめとする、周囲の反発の方が私には遥かに怖かったのです。
他にどうしようもない、他にどなたもできる可能性がないのならば、
仕事ですから何とか踏ん張ってお受けしますが、
第1案が『コレ』では対外的にも許されないと思います。
顰蹙をかうのは私なのです。

お断りした罪悪感でどんどん具合が悪くなって、午後の授業代替は替わってもらいました。
2度目の頓服薬を職員室の固いソファで横になりましたが、やらなければならない雑務が次から次にあって、落ち着きません。
取り敢えず、今日できる分をやると、もう身動きもできない激しいうつ状態に陥り、教頭にお願いをして午後2時間休暇をいただいて早退しました。
帰宅後倒れるように2〜3時間眠ったら、嘘のようにすっきり目覚めました。
今の私に必要なのは、薬以上に休養なのです。もちろん薬なしでは生活そのものも不可能ですが。
残っていた最後の採点と記録を終えて、
山のようにたまっていたお皿を洗いました。信じられませんでした。
副担の授業時数で担任代替として突っ走った1ヶ月は……とにかくきつくてきつくて仕方がなかったようです。
来週にはPTAがあります。
どうなるのか……私には全くわかりません。
何が最善なのかも全くわかりません。
何をどうすれば、生徒のためになるのか……わかりません。
私が思うのは「私ではない方がいい」ということだけです。

10日ぶりにお風呂に入れました。
心身ともに限界寸前です。
でも、休めません。これ以上の迷惑は掛けられないのです。


ちゃむ |MAILHomePage

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