ダメダメちゃむ日記
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2005年01月10日(月) 卑屈

東京で従妹からもだし、親戚一同から
「ダーに感謝しろ! 感謝しろ!」
と連呼されるのにももう疲れた。

田舎の叔父の家に行く気は私もダーもなくなった。
ダーはダーで十分過ぎるほど気を使っていたのだが、
当の私の気遣いが足りないと言われては、
ダーとしても行く気が失せたらしい。

子どもは兄貴に頼んで田舎に連れて行ってもらった。
ダーに呼ばれても、私は彼の作った食事を食べることもできない。
「食べないと元気出ないよ!」
と強く言われて、
「子どもがいる時には無理して食べてるのに、子どもがいない時まで無理矢理食べさせないでよ!」
と逆切れして、寝室に行って泣き喚いた。
今年は結局年賀状も作れなかった。
やらなければいけないことがどうしてもできない。
そのまま寝た。

起きたら子どもが帰っていた。
楽しかったと言う。
もう私には行くこともできなくなったふるさと。
娘の食べ残しのカレーが少しあったので食べた。
ダーが
「自分の作った食事を食べてくれるとうれしいなぁ」
と言った。
「喜ばせてあげられなくてすいません」
と謝った。
「どうしてそう卑屈になるの!? そんなにイヤだったんなら、その時本人に言い返せばよかったじゃないか」
と言われて、従妹に電話した。留守電だったので、
「お世話になりました。今後赤の他人の娘(そう恩を着せられたから)であるウチの子にはお気遣い無用に願います」
と吹き込んだ。
車でウチの子を田舎に連れて行ってくれた実兄にも
「お世話になりました」
と携帯に電話した。

あとは福岡の叔母ちゃんに御礼を送らなければ。

連休にはまたみんなで釣りに行くんだそうだ。
今度は何人に幾らずつ包めばいいのだろう?@子守代・世話代・食事代
当然私は行かないが、子どもが楽しみにしているので。


ちゃむ |MAILHomePage

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