ダメダメちゃむ日記
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2006年03月24日(金) 異動

銀玉関連の方は本日記はスルーしてトップページから「禁パチ宣言したい組」掲示板へワープして下さいませ<(_ _)>

終了式後、人事異動内示の発表がありました。
希望通り、在任2年で異例ではありますが、
私の命の危険が大き過ぎるという特殊事情のため、
生徒指導困難校の現任校から異動させていただくことができました。
新任校はぶっちゃけ私の居住区内のエリート中学校です( ̄_ ̄lll)
2年後には長女が、5年後には次女が入学してきちゃいます。(−−;
「どーしよー!?」アタフタヘ( ̄□ ̄;)ノ ヽ(; ̄□ ̄)ヘアタフタ
が第1感想でしたが、管理職としては精一杯私の命と健康を守るために配慮してくれたのだと思うことにします。
私だけ、校内発表が後から1人いきなり付け足した特殊な発表の仕方だったこと、
居住区内であり娘sが入学してくるという理由で希望外と管理職に伝えていたはずだったことで、
校内の同僚・先輩方からは同情を受けることができました。
それさえなければ、ほとんどの方が
「裏から何らかのコネ・権力を使って手を回したのではないか」
と疑い、羨むであろう異例な人事異動でした。

ダー(代休)への第一報は、
「○中になったから、庭の掃除して!!」
です。(;^_^A アセアセ<おいおい?

校門でタバコを吸いながら、部活中の生徒を見ていました。
最初の発表(職員室内の板書)には私の名前はなかったので、
「しっかり自分の命と健康を守って、この1年生たちをあと2年教育してしっかり卒業させよう!」
と決意していました。
付け足し発表後は、
「この大好きな1年生たちと別れてしまう道を私は選んだのだ」
と思いながら、涙が出そうでした。
部活帰りの生徒たちが、
「先生!さようなら!」
「あ〜! 先生、またタバコ吸ってる!!」
「先生、タバコは体に悪いんで」
「先生、タバコやめた方がいいよ」
「先生、(1年間教えてくれて)ありがとうございました」
と口々に温かい声を掛けてくれました。
笑顔で言葉を掛けて見送っていると、涙がにじんできました。
『卒業まで見守ってあげられなくてごめんね。逃げ出してごめんね』
真っ黒なツーピース(礼服兼阿久津真矢コスプレ)で電信柱の影で泣きました。

帰宅すると、家族が「おめでとう!」と迎えてくれました。<Σ え!?人類補完計画?
そう、客観的に見れば地獄から天国への転勤なのです。

娘に恥じない教師になります。


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