「隙 間」

2005年10月04日(火) 冷静と病熱の間に

本日はダウン。
なんか、頻繁にキテる。
このままじゃ、ホント、マズイ。
何が悪いんだろう……?
すぐに出てこない答えを今すぐ探すような徒労はしない。
とにかく昼まで休む。昼ドラ再放送で、田中美佐子、赤井英和、堂本剛らが出演のヤツを横目に見る。
「このまま、うだーっと夜になって……」
とは言え、だんだん付けっ放しのテレビの声がやかましく聞こえてくる。
そうなるなんてのは、最悪な証拠。
テレビは消して、昨日買った文庫本を開く。
とりあえず頭だけ読んでみて、ハズレだったかどうかだけ確認するつもりだった……。
結局、丸一冊読破。
多少斜め読みしてしまったけれど、さくっと終わってしまった。
五六百円をわずか数時間で消費してしまった……。
まあ、唯川恵さんって作家さんの直木賞受賞作品だったから、きっと、あっという間に読めたに違いない。
確かに、あっさりしてて、軽いリズム感がある作品だった。
作家さんが女性なだけあって、女性にはお勧めできるかも。
ボーっとした頭で流し読んだだけだから、調子の良い時にじっくり読み返してみます。
まあ、某作品みたいに、それこそ何十回も読み返すような作品にはなかなか出会えないとは思うけれど、そんな作品に少しでもたくさん出会えるように……。
明日はちゃんと戦線復帰できますように。


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