荻原浩著「神様からひと言」を読んだ。 後で気がついたのだけれど、この作家さん今上映している「明日の記憶」の原作者だった……。 読み終わって、しばらく気がつかなかった。 今回のお話は、リストラ対象としてお客様相談室なんてお荷物部署に転属させられた男、とにかくクレーム処理に奔走し、やがて会社の謀略に気づく。そして私生活でも彼女に逃げられ行方がわからなくなってしまう。探しつづける。最後の最後に、若気の至りで左の腕に彫り込んだティンバーウルフが、吠える。 牙と愛をむきだして……。 痛快なお話。 「明日の記憶」といえば渡辺謙主演プロデュースで話題だけれど、近いうちに観に行こうと思っている。 ああ、他にも観に行きたい映画があるんだけれど、どれから行こう……?
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